★好き勝手しほーだい!

うさぎ、カメ、熱帯魚…自由気ままな趣味!

ペット葬儀。。。

2016-06-03 23:56:20 | ウサギ
ヒロです。

書こうか悩んだけど・・・書かせてください。
楽しい話しじゃないけど、今は…もうちょっとだけ。

ラヴィーがお星さまになり、さて、どーすればいーんだ。
名残惜しいが、このままというわけにはいくまい。

近くのペット葬儀場を調べる。
最初出向こうと思っていたが、知り合いから「来てくれるところがある」と聞いたのでソレにしました。

連絡をし、次の日に来ていただきました。
大きな車で来て、火葬して返骨してもらえるとのこと。

その場でお別れし、預けてあとで返骨されるのと、立ち会えるコースがあった。
前者では寂しいので、後者の個別火葬供養、立会葬儀、返骨コースにしました。

火葬するのに場所の問題もあるそうで、山のほうで待ち合わせ。
私たちもラヴィーを連れて出向きました。

ラヴィーと一緒に出かけるのはこれが最後になるんだな。
待ち合わせの場所に到着、葬儀の流れの説明を受けました。

大きな車に乗りこむ私とスミしゃん、そしてラヴィー。
棺に移し最後のお別れ、なんかお悔やみの句を読んでくれていたけど、よく覚えてないや。

そしていよいよ火葬、このときがきてしまった。
着火、合掌。

セレモニーカーの後ろに停めてある自分の車に戻りました。
目の前の車の上に見える蜃気楼をぼーっと見ていました(ラヴィー熱くないかなー)

約一時間くらいかな、ラヴィーとの楽しかった日々を走馬燈のように思い出してた。
火葬が終わり少し冷まして・・・いよいよご対面。

ラヴィーが骨だけになっちゃった。
黒うさラヴィーがまっ白に・・・この瞬間が一番つらかったかな。

でも、ラヴィー最後はかなり痩せ細っていたので、お骨ちゃんと残るかなーっと心配していたのですが、
良かった、小さな骨までちゃんと残してくれた、ありがとう。

骨の説明、手、足、骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨、アゴ、そして頭蓋骨。
指の骨やノド仏まで・・・生きてるときにノド仏なんて気にしなかったよ。

小さかったラヴィーがさらに小さくなっちゃって…
骨壺に入れるのは箸渡しではなく自分の手で入れるように言われました。

これはこっちのほうがいいなと思いました。
愛着のあるラヴィーの体を箸でつまむのに抵抗あったし。

もとの体をイメージして順番に骨を収めていく。
最後に頭、いつもこっちが見られるように正面に向けて収めた。

骨壺を骨袋に入れ、位牌もいただきました。
終わった、終わっちゃった。

なんか…力入んないねー。
ペット飼ってる人は遅かれ早かれみんな経験するんだよね。

よく、死んだときがイヤだからペットを飼わない、という人がいますが…
私はコレに強く反対!

確かに強烈なショックがやってきます。
でもその何倍も、何十倍も何百倍も素晴らしい毎日があるのです。

生きていたときの楽しいこと、死んでしまったときの悲しいこと、全てひっくるめて素晴らしいことだと思います。
今はまだ・・・私がそう思えるにはもうちょっと時間が必要ですが…

次の日スミしゃんと、「ラヴィーを偲ぶ会」をやった。
お花やお線香、遺影、大好きだったリンゴなど準備して。



ここで思いっきり悲しんでおこう!
無理に堪えることなんてない、悲しいモノは悲しいのだ!

動画も見た、うちに来たころのちっちゃいラヴィーやうさんぽで元気に野原を駆け回っているラヴィー。
チャビーとバナナを奪い合うラヴィー、コスプレしてるラヴィーもいたな。

ぬいぐるみのラヴィーを持ってきたり、置物ラヴィーもいる。
気づくとまわりにラヴィーはいっぱいいた!

でも・・・動くラヴィーがいない。
蜃気楼になって天に昇っていっちゃったモン。

チャビーもシルキーもカワイイよ。
でもうちらにとってラヴィーは特別だったんです。

まずペットショップで目があった瞬間(よくあるパターン)運命の出会い♪
そのときのつぶらな瞳は今も忘れられません。

一度はそのままお店を出て車を走らせました。
でもしばらく走ってもあの瞳が脳裏に焼き付いている。

うちらと一緒に暮らしたい、って言ってた気がする(勝手な思い込み)
ソッコーで引き返し、家族の一員として迎えました。

その後すぐ開帳肢となりましたが、かわいさに関係ない。
いや、むしろそれだったから余計にかわいかったのかも。

うちらは常にラヴィーのことを考えてた。
脚に優しいスノコは、トイレは、エサは?

病気を進行させないためにマットは滑らないモノを探し、
病院に入ったり、雑誌やネットで勉強したり…

でも少しずつ進行していってしまった。
後半はマメにシャワーをしたり、食糞をさせたり…ホントに毎日大変だった。

でも…不思議とイヤなことは一つもなかったんだよね。
競技会の日も朝スタジオでお世話、試合後夜中にスタジオに戻りお世話。

これまたよくある話しだが、手のかかる子ほどカワイイ、ってヤツなのかな。
四六時中ラヴィー中心で生活してたと言っても過言ではないかも。

そんなラヴィーがいなくなっちゃったんだモン。
ポッカリ穴が開くわけだ。



ラヴィー、可愛いラヴィー、愛しいラヴィー…
言っちゃいけないことを言ってやる!

ラヴィー、もう一度会いたいよー!
そばにいて一緒に遊ぼうよ!


・・・わかってるって。
もういないの。

心にいるよ、ずっといるよ、一生いるよ。
忘れない、忘れられない、忘れられっこない!

ラヴィー、今までありがとう。
本当に感謝しています。


大好きなラヴィーへ。。。


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