★好き勝手しほーだい!

うさぎ、カメ、熱帯魚…自由気ままな趣味!

最後の「両さん」。。。

2016-09-19 00:34:57 | 漫画・アニメ・TV
ヒロです。

とうとう「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が終わってしまった。

最終話掲載のジャンプと最後の単行本第200巻です。

週間少年誌で40年の連載も快挙だが、一回も休んでないのがスゴイ!

さらにストーリーモノで長期連載はあってもギャグマンガではありえないです!

最も発行巻数が多い単一マンガシリーズでギネス世界記録にも認定されました。

今回の珍しいケースとしてジャンプの発売と単行本の発売が同一日。

週刊誌に載っている最終話が同じ日に発売された単行本200巻にも載っている。

さらに最後のオチは違う展開というオマケつき。

最後までいろいろ工夫されていますね。

コミックスは199巻までで累計発行部数1億5000万部をゆうに超えています。

テレビアニメシリーズが1996~2004年に放送され、香取慎吾さん主演でドラマ化や実写映画化もされた。

舞台版はテレビアニメ版で両津の声優を務めたラサール石井さんが主演を務めました。

他にもゲーム化、おもちゃ化、銅像化…キリがないくらい話題がある。

幼少期からずっと欠かさず読んできた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

※個人的に「こち亀」と省略した呼び方はあまり好きではありません。

誰かに話しをするときもいつも「こちら葛飾区亀有公園前派出所がさぁ~…」とフルネームで言ってました(笑)

今思うと「両津勘吉」にいろいろ教えられたなーっと思う、マジで。

考え方であったり、行動力であったり、どこか(すべてではないが、笑)理想的なところがあったんだと思う。

今でも「ないモノは作る」なんて私の発想は「両津勘吉」に教えられたことの一つなのかも(笑)

作者の秋元治氏には感謝。

多分やろうと思えば続けられたはず。

でもコレを止める、と言って止めた勇気も立派!

マンガの世界では「やめ時」を失ってグダグダに朽ち果ててしまう作品も少なくないのです。

人気作品になればなるほど陥ります。

同じく長期連載をしている「ゴルゴ13」(コレも大好き)の作者さいとうたかを氏の言葉が物語っています。

「よく決断できたなあ、寂しいのとうらやましいのと不思議な気持ちです」とのこと。

私もこのマンガは秋元治氏が生きている間は続くだろう、いやそのあともマンガは続くかも?と思っていました。

そこに突然終了のお知らせ!

ビックリしたけど、寂しい気持ちより先に浮かんだのは「感謝」でした。

徐々に寂しさも出てきましたけどねー。

でも私「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は同じモノを何度でも読めるんです。

そして毎回同じところで笑う、こらえても笑っちゃうんです(笑)

単行本は私の宝物の一つです。

秋元先生、ありがとうございました!

次回作の意欲もあるとのことなのでまた期待しています。

それでは、またー。。。


↑クリックしてくれると「ターちゃんとトルちゃん」がよろこぶよ♪