ヒロです。
皆さん、イヌやネコには鎖骨がないのをご存知ですか？
人間にはありますし、うさぎにもあるのです！
それによって手が自由に動かせます。
鎖骨とは、肩甲骨と体の前側にある胸骨をつなぐ骨です。
肩甲骨の位置を調節し、手の可動範囲を広げてくれているのです。
イヌ、ネコの場合、前足を主に前後に動かすので退化したようです。
わかりやすいところでリスやハムスターなど、前足をうまく使って食事をしますよね。
鎖骨があり、器用に前足(手)を使えるからです。
うさぎも前足(手)を器用に使いますね。
例えば顔を洗ったり…(コレはネコでもするか)
うさぎは前足(手)が耳まで届きます。
耳の掃除をする時の両前足の動き（通称ティモテ、笑）はその典型かも。
イヌ、ネコにこの動作がないのは、鎖骨がないからなのです。
ちなみに鎖骨がないことでネコは狭いところに入っていけるようです。
※ネコには退化した鎖骨があるという説もあります。
他にもウマやウシなども鎖骨のない動物ですね。
今回はうさぎの鎖骨について、でした。
それでは、またー。。。
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