
ヒロです。
2019年のF1第9戦オーストラリアGPで、ホンダのエンジンを搭載した、
アストン・マーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手が優勝しました。

ホンダにとって2015年のF1復帰後初めての勝利であり、また、以前の参戦していた時期も含めると、
2006年にハンガリーGPで勝利して以来、13年ぶり・73度目のグランプリ制覇となりました。
決勝レースで、フェルスタッペンは2番グリッドからスタート。
スタート直後に順位を落とすも、タイヤ交換時には4番手にまで復帰。
さらにフェラーリのセバスチャン・ベッテル、メルセデスのバルテリ・ボッタスをオーバーテイクし、
残り3周となったところでフェラーリのシャルル・ルクレールも抜いて首位に立ち、そのままゴール。

フェルスタッペンによるルクレールのオーバーテイク時に接触があったため、レース後に審議が行われましたが、
レーシングアクシデント(故意ではない事故)という裁定が下り、フェルスタッペンの勝利が確定しました。
2019年からレッドブルと組んだホンダにとっては、レッドブルとの提携後初であり、2015年にF1に復帰して以来初でもあり、
そして2006年ハンガリーGPでのジェンソン・バトンの勝利以来、13年ぶりとなるグランプリ制覇となりました。
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いやー、久々におもしろいレースでした。
私、F1はずっと見ています、それもフリー走行や予選から。
今シーズンはここまでメルセデスの快進撃が続き、どこがストップをかけるのか?
フェラーリを差し置いてレッドブル・ホンダが連勝を止めました。
それもスタートをしくじって後半追い上げ、最後にトップに立つという出来すぎなストーリー(笑)
もはや「マックス・フェルスタッペン劇場」でした。
フェラーリ、ルクレールの初優勝でも盛り上がったでしょうが、
今回はレッドブルのホームサーキットでしたし、フェルスタッペンの応援団も凄かった!
ホンダもここまで本当に苦労したと思うけど、よくやりました。
前回、2006年の上位陣が崩れての優勝ではなく、追い上げ抜き去っての優勝は爽快でした。
今回は優勝しましたが、まだコース特性、気温など条件によって結果は変わってくるでしょう。
でもこの一勝は今後に向けて大きな意味を持つ一勝になったと思います。
次はルクレールにも期待、あとガスリーにも頑張ってもらいたい。
早くまた日本人ドライバーが出てくることにも期待しています。
とにかくこのレースはおもしろかった!
次も楽しみです♪
それでは、またー。。。




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