ヒロです。
このところニュースでもよくやっているのでご存知の方も多いでしょうが…
ファーウェイ(HUAWEI)のスマホがピンチです。
「HUAWEI公式HP」(←クリック!)
私はファーウェイがまだこれほど有名になる前、5年くらい前からファーウェイ製品を愛用してきました。
スマホは3台目、タブレットも8インチと10インチ(3台)、スマートウォッチなど…他にもあったかな?
とても使いやすく、価格も抑えられていてコストパフォーマンスが高い製品ばかりです。
特にスマホのカメラ機能は秀逸!
先日発表された新機種「HUAWEI P30 Pro」、こちらも大評判で期待していました。
望遠カメラは、5倍光学ズームを搭載、ハイブリッドズームで10倍、デジタルなら50倍までズームできます。
夜景にも強く、他にもAIなど最新機能満載の機種でした。
この機種もドコモから発売予定(89,424円)だったのですが、現在予約中止になっています。
米国の中国への経済制裁の影響です!
結果、Googleとの取引が中止され、Google Play、Google MAP、Gmail、YouTubeなどが使用できなくなるかも?
さらに、今後発売される端末でSD規格やmicroSD規格のメモリーカードおよびカードスロットが扱えなくなる可能性もあります。
microSDに代わる新たなメモリーカードとして独自規格である「NM」カード規格が採用されてたのはこの事態をすでに予測していたのかも。
半導体企業「アームホールディングス」も取引を停止、ファーウェイは今後ArmアーキテクチャのCPUやSoCを製造できなくなります
これもいずれ独自のOS、CPUを搭載して復活しそうな気がするけどね。
とりあえず現時点で発売されているスマホは大丈夫と報道されていますが、いつまで大丈夫なのか疑問。
また「P30 Pro」は予約の段階なのでどうなるのか、こちらも疑問です。
急激に米国と中国の貿易戦争が過熱している気がします。
今回のアメリカの行動には全然納得できません。
HUAWEIは、すでにiPhone(米国アップル)を抜いて、韓国サムスンに次ぐ世界2位のスマホメーカーに成長しています。
順当にいけば今年はHUAWEIがサムスンを抜いて世界1位になっていたかも、との予想もあったくらい。
以前のバックドアの問題や不正取引?の問題も疑問でしたが、
今回の対応には辟易です。
一説にはアメリカ国内の5Gシェアの問題とも言われています。
確かにHUAWEIサイドにもいろいろな問題はありそうな気もします。
でも今回の措置でアメリカ企業、もちろん日本企業にも大きな影響があるでしょう。
なによりHUAWEIスマホを使っている人には大打撃です!
政治批判とかはしたくないのですが、トランプ政権の目先の自国愛政策はどうなんでしょう?
なぜ支持されているのか、はなはだ疑問しかないです。
HUAWEI自体は中国国内でもやっていけるでしょうし、
端末機種以外に各種通信事業も主戦力で、中央アジアから東欧圏、さらに東南アジア、中東、インド、アフリカなどにも設置されているようです。
今後の懸念としては、早い段階でアメリカと中国が妥協点を見つけて振り上げた手を下してくれれば良いのですが、
さらに悪化していくと世界で通信が分断するかもしれません。
アメリカ対中国、中央アジア、中東、アフリカ圏。
輸出規制や貿易摩擦が世界を二分する通信戦争へと発展する可能性もなくはない。
正直、裏の話しがどうなっているのか全然わかりませんが、仲良くやってくださいよ。
ゴルフやったりお相撲見たりしてる場合じゃないですよ!
よろしくお願いいたします。
それでは、またー。。。
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