1年前くらいに購入した中国製のハイセンスというセンスのない名前のメーカーの43インチ4Kテレビ、まだ現役かな?
と、ふと思ってamazon覗いてみたら、全く同じテレビがまだランキング1位になっていて驚いた。
というか、ベスト5は中国メーカーばかりで、わずかにMAXZENという日本の廉価家電メーカーが5位で検討しているのみ。
ソニーとかシャープとか、皆無なわけです。
これ、仕方ないと思うんです。
私のハイセンス、全く故障知らずです。
そして、画質は5年前のシャープ50インチフルハイビジョンより遥かに綺麗だし、NETFLIXやアマゾンプライムの起動や操作性は遥か数段にスムーズなわけです。
中国のテレビ、日本製より性能が上で価格が半分くらいのわけだから、残念ながら国産メーカーを買う理由がもはや皆無。
ソニーの方が、私の中ではハイセンスより信頼性では下になってしまいました。
中国の製品は技術力と価格競争力だけではなく、信頼性まで手に入れてしまったわけです。
日本、もはや技術大国と呼ばれていた頃の面影は全くないわけです。
ひょっとしたら、技術力はまだ高いかもなのですが、スマートフォンしかり、民生品として通用する製品を開発できなくなってるのは間違いないわけで…
家電業界とは全く異なる世界から異質な人材連れてきて製品企画やらせないと、このままマーケットから日本の電気製品が駆逐されてしまいそうな気がします。