1st発表当時、話題に乗せられて聴いたものの惹かれる点が何もなく、以来敬遠していたNorah Jones。
20年以上の時を経て、歳を重ねた今なら良さが分かるかもしれない…
そう思い立ってレコード盤を購入したが、やっぱり肌に合わない。
なんというか、苦手なカントリー臭が漂ってくる曲がいくつもある上に、全般に陳腐で高揚感のないメロディとアレンジ。
圧倒的なセールスを誇った名盤だけにそのクオリティは客観的に保証されているのだけれど、主観的にはやはり響かなかった。
このサウンド、どういうシーンに生きるのだろう?
音楽って、奥が深い…