2006年に発売されたコリーヌ・ベイリー・レイの大好きなアルバム。
その中に、まさに「put your records on」という曲がある。
そう、レコードで聴かんとダメなのである。
あれから17年を経ても全く色褪せないエバー・グリーンなサウンド。
いや、レコードの音のどこがどう素晴らしいかなんて理屈づけは皆無です。
必要ありません。
一切分析しないところに、アナログの素晴らしさの醍醐味があると思います。
周波数測定して数値を論じるなんてのは、御法度です!
とはいえ、あらゆる雑念が消えて音に没入するためには、最低限MCカートリッジでの再生は必要。
つまり、ある程度コストはかかるし、絶妙なセッティングを得るための知識もマスト。
再生ボタンを押したら常に一定のクオリティを保証してくれるCDやデジタル音源との最大の違い。
そのハードルの高さも含め、楽しいですよ!
ちなみに、レコード写真を撮影したのはこのNIKON D7200 + Nikkor Fisheye 10.5mm F2.8。
古いカメラ本体とさらに古いレンズだけれど、最近あらたにすばらしさに気づいて現役復帰。
カメラも、楽しいです!