Summer Holiday 1999 / Momus
「1999年の夏休み」という日本語のセリフらしきものが使われている楽曲。
なんでも、日本映画に触発されたらしいのだが、私は映画の方は知らない。
そんな曲をふと思い出して、ついでに自分の1990年の夏休みを思い出した。
以下は、その1990年の夏休みによく聴いていたアルバム。
ジョニー・ギルのデビュー・アルバム。
炎天下の九州を13日間ほどかけて車で一周した暑い夏の思い出。
その時に車でよく流していた作品。
SOUL II SOUL のセカンド・アルバム。
その名も「1990 A NEW DECADE」。それから30年以上が経過。
Revengeの1stアルバム。
New OrderのベーシストPeter Hookによる初の別プロジェクト。
とてもニュー・オーダーらしくて、本家を超えてしまった傑作。
おなじみジャネット・ジャクソン。
彼女のアルバムで唯一聴きまくった作品。駄曲なしで最後まで一気に駆け抜けていく。
発売は1989年だけど、シングルカットされた曲が大流行したのは1990年。
一世を風靡したM.C.ハマー!!!
なんだかその後の凋落ばかりが話題にされちゃった悲しいアーティストだけど、この作品は大ネタのサンプリングとどこまでも陽気でPOPな展開が素晴らしいです!
ロルカの「Ritmo de la Noche」。
ラテンのノリとハウス調サウンドが見事に融合した大好きなダンスアルバム。
アップテンポなのに、どこかマイナー調でもの哀しいメロディーラインがお気に入り。
2000年代になって、コールドプレイももろパクリしていました。
唯一の邦楽は、久保田利伸さんの「BONGA WANGA」。意味不明です。
ファンク曲はなんだか単なる猿真似なので聴いていて恥ずかしくなってくるのだが、ミッドからバラード曲調の収録曲がどれも秀逸!
なんのかんの、いろんなジャンルで豊作だったPOP音楽の当たり年でした。