梅雨の晴れ間の生田緑地。
菖蒲は少し最盛期を逃してしまったようだが、それでも咲いている情景を見ることができた。
いつもは荒涼とした湿地に囲まれているだけの東屋も、この日は緑と紫に彩られて寂しさとは無縁の輝きを放っているように思われる。
そして、生田緑地といえば紫陽花。
こちらも最盛期にかすかに遅れてしまった感はあるものの、見事に咲き誇っている。
こうした紫陽花が視界いっぱいに咲き誇る風情、好きなんですよねぇ…
陽を浴びて、こころなしか嬉しそう。
雨の紫陽花もよいけれど、陽光に照らされている姿も美しい。
6月には、どうしてもあじさいを鑑賞しに出かけたくなる。
唯一残念なのは、せっかくミラーレス一眼(NIKON1 J5)を持って行ったのに、いざ使おうとしたら作動しなかったこと。
なんてことはない、家で充電してた電池の入れ忘れ。
おかげで、すべてiPhone12 proでの撮影になってしまった。