CDは場所を取る。
なので、厳選されたCD100枚くらいを除いては、いまやほぼレコード盤かAppleミュージックで聴くわけだ。
で、ちゃんとスピーカーから音を出して気になるのは、Macデフォルトのミュージック プレイヤー(アプリ)の音質の悪さ。
Appleミュージックはいまやハイレゾ対応になってるのだから、理論上ではCDより音は良くなきゃならない。
確かに、ショボ過ぎたAAC圧縮音源に比べたら格段に良くなった。
が、ハイレゾなのにCDより音質がクリアではない。
なんか、もっさりとこもっている感じ。
特に、低音がボワボワでキレがないのと高音の精細さが皆無で呆然とする。
なんか、beatsとかSONYとか、私が好きじゃないヘッドフォンの味付けなのだ。
とにかく中音目立つようにして、低音響かせりゃ喜ぶんでしょってな感じの音。
なので、イコライザーでの音質調整はマスト。
このアプリの素の音、聴くに耐えないわけです。
主に高音上げ。50代にして18khz聴こえるので、ここが不足すると快楽度下がります。
で、低音はどういじくっても良くなりません。
もっと微妙な周波数帯での調整が必要なのでしょう…
諦めてここに落ち着きました。
Mac miniのUSB端子からの音は、このRolandのRubix22を通しています。
マイクとベース繋いでるオーディオインターフェイスなのですが、これによってハイレゾ音源に対応できている次第。
ビットレートはMAX設定。
それでも、CDプレイヤーの音の方が高音が精細で低音がスッキリして心地良いのだから泣きたくなります。
が、なんとかオーディオとして楽しめるレベルにはなりました。
AppleミュージックをMacのパソコンで奏でる場合、イコライザーでの調整はマストだと思っています!
ミュージックアプリ、高音質化して欲しいものです。