ので、新カテゴリ作って書いてみることにした。
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焼酎、特に芋焼酎がブームになって何年かが過ぎた。
いい点は、
①都内どこの居酒屋に行っても芋焼酎が飲めるようになったこと。
②お店でお湯割り注文しても、「梅干入れますか?」と聞かれなくなったこと。
だ。
けど、悪い点もある。
①焼酎の値段が上がった。
②好きな銘柄の酒が人気で購入しづらくなった。
といったあたり。
つまり、店で飲む分にはいいのだが家で飲むときに困ってしまうということだ。
たとえば、有名な芋焼酎「魔王」(白玉醸造)。3年位前は近所の酒屋で3,000円台で一升瓶を購入できた。
それが今では人気が過熱しすぎたため(当時も十分人気があったが在庫は回ってきていた)、全く店頭に並ばなくなってしまった。
おいおい。
僕は、「魔王」を”酒:水=3:7”くらいで薄めの水割りにするのが好きだった。「割るなんて邪道」なんていうのは短絡的。人には人の黄金率ってのがある。
で、「魔王」の一升瓶が家から消えて1年数ヶ月、私はいまだに「魔王」に変わる「水割りで旨い芋焼酎」に巡り合えていない。
で、最近お気に入りの焼酎は「鉄幹」(オガタマ酒造)。これは、近所の居酒屋で未だに2000円くらいで一升瓶を購入できる。
飲み方は、流行の「黒じょか」!
あらかじめ水で割っておいた「鉄幹」を、じょかで4分ほど湯煎。
コレがうまい!
”水:酒=5:5”くらいが僕の黄金率だ!!
コツは、目分量で入れて、気持ち水を多くすることかな。
で、問題はこれからの暖かい季節。
「魔王」に変わる”冷やしモノ”のお気に入り芋焼酎に出会えていない私は、ただいま素晴らしい出会いを求めて色々な焼酎を飲んでいる。
ポイントは、
①近所の酒屋で簡単に入手できる
②価格は、どんなに高くても3,000円まで!
という2点だ。
ということで仕方なく、今夜もブランデーをロックで飲む。
たまたま見つけたフランスのブランデー”Courriere”NAPOLEON。
ブランデーは、ロックでつまみ(肴)なしで飲むには最高だ。
幸いブランデーブームは起きていないから価格も手ごろ。
原料はブドウだから、ワイン・ブーム→焼酎ブームと流行に釣られてきた人には非常にとっつきやすい味だと思う。
とはいえ、日本料理にブランデーは合わない。
じゃあ、刺身を食べる時に何を飲むか?
これは日本酒に限る!
今家にあるお気に入りは、コテコテだが久保田の千寿(朝日酒造)!当然、2000円台で購入。
これを冷やして飲めば、料理は最高に引き立つ!
他に、秋田の「刈穂」や青森の「田酒」が好きだけどあんまり売ってないし、東京で見かけるとやたら高価だ。許せない。
今度、北海道の友人から「國稀」の「鬼ころし」を送ってもらおう。
当然2000円台のお酒だけど、味わい深いんだよなぁ。
まあ、僕はとにかくプレミアの付いた価格のお酒は絶対に購入しない。
高価な日本酒や焼酎をありがたがるような輩が家に遊びに来たら、コノ(↓)空き瓶に「さつま白波」でも入れて出してやる!!!
はははは。
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jun
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