work shopが終わってさあ帰宅。
スマホでバスの時間と乗る場所をチェック。
外はあいにくの雨。
バス停まで徒歩6分。
ユニクロで買っておいた
レインコートを着て歩く。
Charles Michelsから
Rapp - La Bourdonnaisまで乗車
徒歩
<button class="gRXflc Hk4XGb" aria-label="経路のリストを切り替える"></button> 約 2 分で帰宅。
1年前にリヨンでバスに乗ってから
バス利用がとても便利だということに気づき、
今回はメトロではなくバスを多用。
外の景色も見れるし、行先逆方向かどうか
わかるのですごく便利
一回乗ってから1時間半は
ほかのバスに乗り換え自由。
グーグルマップも地下じゃないのでしっかり見れるし、
見ていたら降りる所を間違えないし。
(一回1つ手前で降りたけど)
しかもスリとかの危険もかなり少なくなる。
もちろん、ないわけではない。
いつも思うことだが、
スマホがなければ
グーグルマップや翻訳ソフトがなければ
この旅はできない。
ありがたい世の中だ。
しかし、フランスは駅にも
エレベーターやエスカレーターはほとんど見ない。
階段や坂をひたすら上る。
足腰の弱い人には苦痛を伴う。
しかも道は石畳が多く、
足首をひねりそうになる。
普段からそういう道を歩いている人ならともかく
日本人には歩きにくいといえる。
年を取ってからさあパリに行きましょうと言っても
ツアーパックなどで日本人とぞろぞろ行くというものくらいしか楽しめない。
それでも1回目は楽しいかもしれないが。
ここは日本か?
と錯覚を起こしかねない。
しかし、今回、思ったのは
パリは日本の東京のように私の気を吸う。
なので気疲れする。
自分のエネルギーチャージしたいなら
パリではなくちょっと田舎で
一日パリへ遊びに行くってパターンのほうが
私には向いている。
パリの人はいらだっているかのようだ。
そして、日本の治安の良さや便利さサービスの良さを
これでもかというほど
そう、いやというほど実感させられるのもパリ。
そしていつも、日本の良さをしみじみ実感するのだ。
ならなぜ、またフランスに行きたくなるのか?
それは自分でもよくわからない。
住みやすいのは日本が一番だ!!
そして家が一番いい!
アパートに住んでも
パリは狭い。
身体を縮みこませているかのようで
深呼吸すらできないような気になる。
特に今回は地上階だったので
雨戸を閉めっぱなしで
昼間でも電気をつけて過ごした。
まあ日中はほとんど出かけていたので
問題ないけど。
またあそこに泊まりたいとは思えないなあ。
そもそもキッチンが狭すぎる。
料理をしたいならやはりキッチンは広めでないと。
そう考えると、もう少し慣れてきたら
B&Bのほうがいいかもしれない。
今回は日本人マダムのところで
日本用のコンセントがあったり
わからないことはラインでもちろん
日本語で聞ける。
何かあったら駆け付けますよと言ってくれてた
わからないことも聞いて
色々教えてくれた。
そういうメリットもありそこにしたんだけど、
相場よりは高いし(B&B)
う~む、しかし、1年前に泊まったAir B&Bは
家主がフランス人ということもあり
コンタクトを取るのに苦戦した。
これでせっかくの旅が台無しに
とは言わないけど
そう、暗い思い出が半分できたのも
このコミュニケーションに苦労したせいもある。
それが旅の醍醐味だという人もいるが
私はもうそんなところにエネルギーを使いたくはない。
かといってホテルではつまらない。
洗濯も不便だし。
(コインランドリーはあるけど)
キッチンもないし。
ならまたどうして行きたくなるのだろう?
その答えはまだわからない。
とりあえず、食べ物がおいしいからと言っておこう。
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