“重低域再生を実現したアクティブパワードサブウーファー”
最近の主流はこういったコンパクトタイプのサブウーファーが多く、各メーカーが色々なタイプの製品を出していますが、ユーザーの立場で考えると正直どれを選んだらよいのかわからないのではないでしょうか?
一般的にはパワーを比べたりしてよりハイパワーな物を選んだり、どれだけ低域を再生してくれるのかそのスペックで選んだりすると思いますが、それも一概に間違いではありません。
ただ、実際に音出しした時に余計なビビり音が出たり、せっかくパワーがあっても音が歪んでいては話になりません。
そんな観点からも今回のU-10はローパスが24dB/octでカット出来たり、動作アンプもD級ではなくAB級であったりと他とは違う仕様になっているのが好印象です。
また、不要な超低音のノイズを除去してくれるサブソニックフィルターも装備しています。
これらの仕様や機能により、よくわからないパワードウーファーに有りがちなボワ~ンとした耳障りな低音も抑えられすっきりとした切れのある重低音が楽しめるパワードウーファーになっています。
価格は税別55,000円と、この手のウーファーの中では中級クラスの価格帯だと思いますが、細かな仕様を見れば納得のいく価格ではないかと思います。
今回のHELIXのU-10A、パワードウーファー選びの候補の一つに加えてみてはどうでしょうか?
<U-10A 主な仕様>
・ユニット:25cmフラットコーン
・出力 RMS/MAX:180W/360W
・出力部動作クラス:AB級動作
・周波数特性:45Hz〜150Hz
・歪み率:0.4%以下
・SN比:92dB以上
・クロスオーバータイプ:バリアブル
・ローパス周波数:50Hz〜150Hz 24dB/oct
・サブソニック:16Hz 12dB/oct
・位相切換:0°/180° プッシュスイッチ
・位相調整:0°〜180° バリアブル
・オートパワーオン機能対応(ハイレベル入力時のみ)
・リモートレベルコントローラー付属
・サイズ:W345×H78×D245(mm)
・重量:7.7Kg
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