ブラックサバス...このバンドほど年代によって好みが分かれるバンドもそうはないのでは。
正直個人的にはオジー在籍時の初期はあまり好きではなく、80年代末~90年代のトニー・マーティン時代が好きで多分本来のサバスファンからは外れているんだろうなとは思うが、アルバム『エターナルアイドル』で初めてサバスのフロントマンになったトニーのまだ荒削りなんだけど叙情的でメロディアスなボーカルがとても耳に心地よく . . . 本文を読む
たまにはお薦めCDなんぞを紹介しようと思いいろいろ探していたら懐かしい1枚を発見。
■グローヴァー・ワシントン Jr.「Winelight」(1980年作品)
自分が中学生の頃知り合いの大学生のお兄さんに洋楽をいろいろカセットにダビングしてもらっていたのですが、その中にこの1枚がありました。
当然、当時は全くGrover Washington Jr というサックス奏者の事は知りませんでしたが . . . 本文を読む
先日発売されたWHITESNAKEのNEWアルバム「Forevermore」は最近の白蛇のアルバムの中ではかなりいい感じのアルバムで現在店頭デモ機でも鳴らしまくりの1枚です♪
今回はどちらかといえば「Slide it in」の頃のような感じで、前編渋めのブルーズHRが炸裂しているのですが、デイヴィッドカヴァーデルのVoもしわがれ具合が何とも言えない味を出していて無理なく歌っているのが好印象。
ダグ . . . 本文を読む
最近はまっているのが、“rodrigo y Gabriela”というギターデュオ。 彼らの現時点での最新アルバム「11:11」を先日HMVで購入。 日本デビュー盤を聴いた時にすでに彼らの音楽にはノックアウトされてしまっていたのですが、今回もまたゾクゾクするようなギターテクニックと珠玉のメロディーに酔いしれております(笑) 歌は一切ないインストゥルメンタルですが飽きさせること . . . 本文を読む
今回はつい先ごろ発売されたハーレム・スキャレームの“ラストアルバム”!
結成から約20年、日本のメロディックメタル愛好家からは絶大な人気を誇る彼らも一時はバンド名の変更やそれに伴う音楽性の変化などで物議を醸し低迷する時期もあったがその後バンド名を戻し元の良質なハーレム節が復活!
昔ながらのファンをも納得させる内容のアルバムを発表してきた。
ただ、それがバンドが本当に求める音楽だったのか...現在の . . . 本文を読む
数あるHM/HRのバンドの中でも最も好きなバンドの1つである“キャメロット”の現時点での最新スタジオアルバム。
このバンド、アメリカのバンドにもかかわらずその音楽性は非常に欧州的で憂いのあるメロディックHMをやっている。
その音楽性の要でもあるVoのロイ・S・カーンの深みのある歌唱はとても心をひきつけられる魅力的な歌い方でこの手のヴォーカリストの中ではまぎれもなく最高峰のアーティストだろう。
へヴ . . . 本文を読む
12年ぶりにあの“Y&T”が来日しますねぇ~♪
このバンドは学生の頃から好きなバンドの1つで、デイヴ・メニケッティー(G/Vo)の渋いボーカル&ギターが歌い上げる“ハードブルーズ”がたまらなくかっこいいバンドです。
デイヴの魂のこもった『泣きのギター』も絶品!
(彼のソロアルバムも必聴です!)
まぁ今の若者にはちと渋すぎるかもしれませんがかなりエネルギッシュなライブが
期待できそうな予感。
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「久しぶりに良いバンドに出会った!」
ボブ・デイズリー率いるこの“Hoochie Coochie Men”のニューアルバムは僕自身には非常に懐かしさを感じさせてくれ、“古きよき時代”を蘇らせてくれる『音楽』を提供してくれている。
ジャンルとしてはブルーズロックになるのだが、中期のディープパープルに通じる渋いロックをやっていて、なんと今回はあのジョン・ロード(exディープパープル)が正式加入!前編 . . . 本文を読む
ピンクフロイドの94年の作品。
前作「鬱」同様、デヴィッド・ギルモアがイニシアチブを握り制作したアルバム。
「鬱」自体がそれ以前のロジャーウォーターズ色とは異なるギルモア色たっぷりのアルバムで、これまでのフロイドファンにどう評価されるのかとても大切な1枚だったのだがそれから約6年半、ようやく90年代に入って出されたアルバムがこの「対」である。6年半の間が意味するものはとても計り知れないが、個人的に . . . 本文を読む
“ドラマティックに哀愁の旋律を奏でるピアノマンの輝ける最新作”
平凡な日常を銀幕の世界へと変えるスタイリッシュポップアルバム。
僕がこのPETER CINCOTTIの音楽に出合ったのはケーブルメーカーでお馴染みの「MONSTER」が取り扱っている“MONSTER MUSIC”のラインナップに彼の「LIVE IN NEW YORK」とゆうDVDがあり、たまたま店頭でデモ用に使おうと仕入れたのが最初 . . . 本文を読む