「ＡＲＣ ＫＳ300.4 をレガシーに」

今回はアンプの交換です。

元々マッキントッシュのＭＣ４２０Ｍ↓を使用されていたのですが、

突然少量のノイズが入るようになり、

ついにはノイズしか聴こえない状態になってしまいましたので

これを機に、アンプを交換する事になったわけです。

設置場所の関係上シート下にはいる大きさのアンプでいろいろ探していたのですが、

お客様の音楽的嗜好を満足させるアンプとして

はじめはＰＨＡＳＳのＴＰ4.75↓が候補に挙がったのですが、なんと先日販売終了に...。

そこで第２候補として選んだのが↓このＡＲＣ　ＫＡ300.4

ＡＲＣのアンプは以前ＳＥシリーズやＦＤシリーズを仕入先からお借りして

聴かせて頂いたことがありましたがロバート・ゼフの音作りが非常に絶妙で

このＫＳ300.4でもパワー感がありながら繊細さも併せ持ち、空間表現もうまいときて、

マッキントッシュからの交換でも遜色なく、それどころか定格出力も上がっているため

現在使用しているモレルのハイブリッドが“もたつく”事無くちゃんと仕事をこなしてくれていて

気持ちよく音楽を聴くことが出来るようになったのではないかと思います。

 

このアンプ、全体的な印象としてはピラミッド型の音作りで低域がしっかりしている為、

とても安心して音楽を聴くことが出来るアンプです。

今回改めてＡＲＣの良さを実感しました。

是非皆さんにもお薦めしたいアンプの一つです。