「温度を感じられる音」

最近いろいろオーディオ情報を探していて気になった物。

それは...


PHASSから発売された、“TP 4.75”(4ch power amplifier) です。


このアンプはプリアンプステージに真空管を使用したトランジスターと真空管によるハイブリッドアンプで、硬質で冷たい音質を真空管で補正することにより、より温かみのある滑らかな音質を獲得しているとの事で、アナログサウンド好きにはたまらないアンプとなっております♪

価格もこの手のアンプの中では比較的リーズナブルな設定で(標準小売価格：98,700円)今までの真空管を使用した他社アンプの価格を考えると破格の値段設定ではないでしょうか。(とはいってもすぐに手を出せる金額ではないでしょうけどね。あくまで今までのモデルと比べての話です）

昨今のデジタル音源真っ盛りの中こういったモデルの登場は非常に頼もしい限りですし音楽再生をより良いものにしようという心意気が伝わってくるようで個人的にもうれしいですね。

これを機に、『血の通った音』、『温度を感じられる音』というものを体験して、音楽の聴き方を見直してみるのもいいのかもしれませんね。

そうすることで何か新しい発見があると思いますよ。

PHASS商品情報