今回はTOYOTAのエスクワイアのフロントスピーカーの交換と
デッドニング(IN&OUT)です。
まず内張りを外し、もともと付いているビニールも剥がします。
クリーナーできれいに清掃し、デッドニングをしやすく整えます。
スピーカーの裏とアウターパネル側にSTP BOMB AEROを貼り制振します。
制振後、吸音&遮音材のSTP HYBRIDを貼っていきます。
アウター側を施工する事で音漏れなどを防ぐ事ができます。
一通り張り込んだら、スピーカー取付のためインナーバッフルを装着します。
今回はスピーカーケーブルもデッキ裏まで引き直します。
(使用ケーブルはチェルノフ スタンダード17Gを使用。)
装着スピーカーは低域から高域までバランスよく再生できる、
HELIX B52C(13cmセパレート)を使用します。
このHELIX B52Cは価格もお手ごろで、満足度が高いスピーカーです。
次に、おなじみのレアルシルトを使用してドアのデッドニングを仕上げます。
ツイーターはダッシュボード上に装着です。
このツイーターは可動式ですので装着後も向きの調整が可能です。
付属のネットワークはインライン型で小型ですが、
中はそれなりにしっかり詰まっています。
ネットワークからナビデッキ裏にスピーカーケーブルを引き直します。
以上で完了となります。
最後に、エスクワイアはグレードによってフロントスピーカーは
フルレンジスピーカーがドアに付いているのみで
ツイーターが別途付いていないモデルもあるのですが(今回の車両もそう)、
その場合、純正のままではリヤの天井スピーカーの方が強調されてしまい
しっかり前から音を聴く事が出来ません。
なので、今回の交換のようにセパレートスピーカーを取付ける事で
フロント定位で音楽を聴く事ができ、純正サウンドの不満な点を改善する事ができます。
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