先日、そろそろ発売される予定の“Rockford 3SIXTY.3”の発表会&説明会に行ってきました。
今回のNEW 3SIXTY.3の特徴としては、
・8chRCA入力・248バンドパラメトリックEQ・タイムディレイ・フェイズコントロール・オプティカル入力・独立クロスオーバー・マルチスロープ...等々。
非常に盛りだくさんなのですが、調整は全てパソコンに繋いで行ないます。
ネット環境にあるパソコンに繋ぐことでバグの修正や機能の追加、バージョンアップなどもネットを介して行なうことが出来、今後の発展も期待できるプロセッサーとなっていました。
セッティングの説明を一通り聞きましたがかなり細かな調整が出来る為それなりに複雑で、ユーザーが気軽にいじれる物ではないなというのが第一印象。
実際の音だしは出来ていないので音質に関しては何ともいえませんが先代モデルも非常に優れたプロセッサーでしたのでまずハズレは無いと思います。
現在最終調整段階ということで実際の発売にはもう少しかかりそうです。
今回この3SIXTY.3のほかに新しく取り扱われるブランドMMATS(マッツ)とFLUX(フラックス)の紹介もありました。
(個人的にはこちらの方が興味がありました(笑))
簡単に説明するとMMATSはアメリカのメーカーで、小型でハイパワーなアンプを得意としているようです。もちろんスピーカーのラインナップも入門用からハイエンドまで揃っています。
FLUXの方はドイツのスピーカーメーカーでペーパーコーンを主軸にした作りは2WAYはもちろん3WAYのラインナップも豊富で、ミッドやツイーターなどが単品でも購入可能。パッと見同じドイツのスピーカーメーカーRAINBOWに似ているような感じがしました。5インチモデルが無いのが残念ですが、音質は期待できそうな感じですのでエントリーモデルの6インチを当店にも導入しようか考え中です。
※MMATSとFLUXは8月発売予定。
最近面白そうな物が少なかったのでこういった新しいメーカーが上陸してくるとワクワクしますね♪
最後に3SIXTY.3の取扱い認定書を頂いて終了しました。
※この認定書が無いと3SIXTY.3を取扱い販売することが出来ません。
取り付けやセッティングには技術を要しますのでご購入の際は正規取扱い認定店にて購入して頂くことをお薦めします。
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