記 憶 の フ ァ イ ル

人は 過去の情報（体験や経験）から 今 目の前に起こっているできごと。

自分を取り巻く周囲との関係など の情報を処理し、状況に意味を与えています。

 

私たちの過去の情報は、頭の中にすべてファイリングされています。

では、なぜ、子供の頃に学習した地図記号や漢字、英語の構文など

忘れてしまうのでしょう？

 

ヒプノで退行して、思い出せれば 大人になってからの勉強がもっと楽に

なるかも　しれません。

これとは反対に

仲間はずれにされた経験 や 自分の希望の方向へ進むことができなかったこと

失恋したこと　裏切られたと感じるた時のこと


仲間や友人と過ごした楽しかった時のこと

 などは、比較的簡単に思い出せたり。

 

思い出すだけで　『腹が立つ  』 こと

思い出すだけで　『切なくなる事  』 こと

思い出すだけで　『笑ってしまうこと  』 こと

同窓会に行って 当時にタイムスリップして 当時の自分を思い出して

 『まるで あの日に帰ったような 気持ち』 がしてきたり・・・。

 

おもしろかったこと・たのしかったこと

悔しかったこと・悲しかったことは そんなに苦労しないで思い出せるのに

 

勉強した事や一週間前の夕食のメニューはなぜ、思い出せないのでしょう。

 

それの答えは、≪感 情≫ にあります。

つまり、その時 感じていた あなたの気持ち に

それは、それは 深～～く 関係しているのです。

 

私ごとですが、

高校生の頃、古文の先生が大好き でした。

「先生ともっと仲良しになりたいなぁ」 という思いから

一生懸命 お勉強しました。 （照）

きっと今でも 他の科目よりは、覚えている事が多いでしょう。

 

ヒプノセラピー(催眠療法・前世療法)で行うことは

自分のなかにある膨大な記憶のファイルの一部にアクセスすることです。

そこにアクセスすることにより、喜びや幸せ感を 味わったり

自分にとって好ましくないと思える考えや思いを 新しい視点が開けたり

たいせつな何か気づき 癒される。

そのような体験が起こります。

 

２～３割の方は、記憶の信憑性について 考えてしまうようですが、

無意識から浮かんでくることに対して、嘘か本当かという問いは

あまり意味のない事に思われますね。(^^)


※無意識とは、普段意識されない 意 識 ですから

 

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