ルーナ ヒーリングセラピーよしかのブログ

真実への導きを与える無形の見えざるもの
無意識の導きによる出来事など
スピリチュアルセラピー&スクール

悲しみと失意と共に

2011-07-09 | ★ヒプノセラピー&スピリチュアルヒーリング

先週約17年間 共に生活をしていた、にゃんこが旅だっていきました。

17年をネコの年に換算すると 90歳くらいだそうです。

旅立つ2-3週間ほど前から、急に 様子がおかしくなり、くいしんぼう 君が 食べなくなりました。

獣医さんによると、ねこは、年を取ると腎臓に支障がでることがよくあるそうで、極度の脱水状態

との診断でした。

 

やがて、腰が定まらなくなっていきました。

そして、 歩けなくなり 食事をする時は、起こして支えなければ 食べられなくなり。

トイレも、両足を開いてあげて、背中をさすりながらでないと、自力では用も足せないようになり・・・。

※これにはにゃんこ自身が ショックを受けていた様子

ついに、先日 旅立っていきました。

 

※以下は、1年ほど前の写真。満腹でご満悦♪ で寝ているもの。

このお別れは、覚悟はしていたものの、悲しい、悲しいい体験でした。

ネコのご飯トレーを見ては号泣し、部屋を見渡して居るべきはずのネコがいないと泣き。

ほんと、良く泣きました。 (*^^*)

 

悲しみと失意の中に、数日 浸り切ってみました。

こんなに、悲しくて大丈夫なのか?とも 思いました。

不思議なことに、「悲しい」「さみしい」という感情を 流し出していくうちに、

それは、薄れ落ち着いていったのです。

そして、最終的には 『いろいろ楽しかったね。また次に会う時まで バイバイ』

といった感覚に変わって行きました。

 

生きていくと いろんな事が起こり、いろんな気持ちを感じる ものですが、

私達は、無意識に、また、意識的に感情を抑えよう としてしまいます。

しかし、

どんな感情も抑える必要はないんだ、という事を改めて体感することができました。


悲しい時は、こんなことで自分は悲しいと泣けばいいし

悔しい時には、こんな事があって私はくやし~い!!って怒るなり、泣くなりすればいい

感情を抑えてしまったら、それは、感情をブロックする事になり、

知らず、知らずのうちに 感情に 鈍感な体質になってしまうようです。

 

悲しみと失意のその先には・・・

やんわりとした温かさ ・ 流れた時をかみしめる。そんなひと時がありました。

 

 


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