先日、電車の中での 女の子達の会話です。
「なんかさ、B子。私のこと 自分ばっかり助けてもらって。
的なこといってんじゃん。」「あたしさ、B子に話聞いてもらって、マジ、ありがとう。
B子のお陰で元気になったよ。って言ったのに~」
「なんでさ、そういう風に考えるんだろうね。」「だってさ、友達困ってたら助けんのあたりまえじゃない!?
あたしだって、あの子、落ち込んでる時話聞いてあげてさ。」
「そ~いうの、忘れちゃうのかね!」
「人間てさ~。人がして当然の事をやっているのに、
それに対して いちいち感謝もとめるんだよね~。」だってさ、親なら子供の面倒みるの当たり前じゃん。
お姉ちゃんなら、弟の面倒みるの当たり前じゃん。
あとさ、友達とか親とかに優しくするとかさ~。
なのにさ~。
「ね、ありがとう。だけじゃだめなの!?」
「まじ、意味わかんない。」
と、1人の女の子が まくし立てていました。(笑)
こういう経験って、だれでもありますよね。
スピリチュアルな言葉で表現すれば、
『無条件の愛』 の葛藤の中 と言った感じですね。
話の中に出てきた、B子さんの深層心理は
ただ、もっと自分を認めてもらいたかっただけ。
かもしれません。
ただ、『ありがとう』という、一言だけでなく、
もっと、大げさに彼女(車内ではなしていた子)が、他の友達などの
前で、B子さんへ感謝の言葉を述べていたら、この車内の会話は
なかったかもしれません。
でも、この話のなかで、う~~んん。と、うならせる鋭い発言が。
「人間てさ~。人がして(人として)当然の事をやっているのに、
それは、
それに対して いちいち感謝もとめるんだよね~。」でした。(笑) 鋭いですよね。