歌劇 『カヴァレリア ルスティカーナ』

はっきり言うと、数年前までオペラが大嫌いだった。
どうも声楽の声が苦手だった。
まぁー自分の汚い声を棚に上げて言うのもなんだけど・・・。

それが、バッハのミサ曲ロ短調を聴いたときは感動で震えた。
以来なんとかバッハの宗教音楽のオペラだけは聴くことが出来るようになった。
そして理由は分からないけれど、モーツァルトのレクイエムのCDを衝動買いしてその美しい世界にどっぷり・・・。
以降、フォーレやらブラームスやらベートーヴェンやらの宗教合唱系にどっぷり・・・。

その後、グレゴリオ・アレグリ「ミゼーレ」に出会いアカペラの合唱曲のファンにもなってどっぷり・・。

なんとか、声楽系の声にも拒否反応が消えたので、今なら歌劇もOKだろうと思って色々探したら、表題の曲；マスカーニ歌劇『カヴァレリア　ルスティカーナ』に出会った。

僕が聴いたのはシノーポリ指揮のCDで、スパーサウンドシリーズと言うだけあって素晴らしい音質。
その上、素晴らしいパフォーマンス。
楽曲がどれもこれもワシ好みのど真ん中！！
泣かせるし美しいし、感動の嵐！！！
いや～ええわ～～マスカーニ殿。
特に好きなのが「Inneggiamo～復活祭の合唱」じゃよ！

ついでに、カラヤン指揮＆ミラノ・スカラ座のも購入したもんねぇ～。

楽しみで～す♪