MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

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GREETING & 四方山話etc

2009年07月25日 19時15分15秒 | GREETING
僕は絵心が全く無い。

字も恐ろしく下手で、自分で書きながら解読不能なんてしょっちゅう。

なのに僕の娘、絵が上手いのよ!

小学校2年生だけれど、絵を描かすとすでに僕より遥かに上手い。

子供自慢の親バカを発揮すると、昨年、娘は小学校1年生代表で市のコンクールに出品して見事入賞!

この時、娘は初めて公的な機関から賞状を貰った!

で、最近、小学校2年の1学期の終業式があって、その1学期に書いた絵やらを持って帰ってきた。

どれどれと思いながら「絵」を見ると、またまた上手くなっていた!

消防車の絵なんだけれど、立体的にスケッチされて、色も構図もよく観察して描かれていた。

「いや~これは上手に描けたね~♪」

当然ながら褒めちぎったよ。

「でもね、パパ、この絵は今年コンテストに出品されなかったの・・・」

「もっと上手な子がいたんだね・・・残念だったね」

「うん・・・」

その夜はそれで終わった。

後日、父兄懇談があって嫁が話をしてきた。

担任から「娘さんの絵が飛びぬけて上手かったですよ」

担任からお世事なのか、娘の絵を褒めていただいた。

「実は、その絵を今年もコンテストに出品と言う話だったのですけど・・・」

「はぁ」

「娘さんは昨年すでに受賞しているので、今回は別のお子さんに機会を与えようと言う話になりまして・・・」

「はぁ」

僕の娘とは違ったケースかもしれないけれど、『近年、運動会で運動能力を差別しないためにあえて徒競走の着順はつけず、走っている児童が全員で手を繋ぎ一斉にゴールするようにしている小学校も存在し、この事が平等主義として議論にされる事がある・・・』とWikipediaにあった。
この件もちょっと調べたら、まんざら根も葉もない話ではないようだ。

「平等教育」と言う理念?

先生も気苦労が多く大変ですなぁ~

心中をお察し申し上げます。

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