もう厭だ。
起きたくない。
眠い。
寒い。
寂しい。
苦しい。
遠いからとか。
そんなの理由にならない。
ただもう疲れた。
学校は好きだって。
もう疲れたんだよ私は。
考えたくない。
先とか。
一瞬先とか。
朝の1、2分で遅刻する生活から。
抜け出せる気なんかしないよ。
泣きたい。
無償に泣きたい。
けど化粧落ちる。
落ちたら本当行けない。
バスに乗らなきゃ。
ギューギュー詰めの。
ゆとりも糞もない。
あの中に行かなきゃ。
結局はしっかりなんかしてないんだ。
頑張ったってって。
思ったら最後。
こんなに弱くて何が?
もうダメだよ。
みんな私を置いて行ってくれ。
もう寝てたい。
寝てたいよ。
寒くてしんどくて。
あの時間に電車乗ってる
寒そうなスーツのリーマンが
日本を創ってるんだ。
じゃあ。
私は何?
役立たずで。
何もなんないのに。
自分のために?
その自分が何になるってのさ。
教職に甘えるくらいなら
美大なんて勿体なかった
美術科でいいじゃん
まだ安かったよ。
早くスピッツに来てほしい。
早くビンタして欲しい。
お前甘えてんじゃねぇよって。
お前なんかに甘えていいわけないんだって。
そういって歌ってほしい。
私に語りかけるやうに。
でも俺らいるからって。
もう。
何もいらないからって。
ただ。
言ってほしい。