11月にはいってとても楽しみにしていたコンサート、それは純烈さんです。
ちょっと私自身かぶれてるって思います、本当に。
今もまだ余韻が残っている状態です。
この会場、「誰も知らない劇場」ネーミングが面白いでしょ、
仙台の中央通りにあって、駅から歩いて10分くらいで来れるとても場所のいい所です。
しかも昔は映画館、「名画座」があったところです。小さい劇場なので、昼夜講演3日間6回ありました。
私は毎日行きましたよ、154名だけの席なので、絶対ラウンドしてきて握手ができる。
あ、ラウンドとは客席に降りてきてくれて、握手をしてくれるのです。
大きな会場だとみんなとは握手できないので、これは毎日見に来ないとという感じでした。
なので大阪、新潟などからも来ていましたよ。
純烈さんたちもこの小さな劇場が気に入ってくれて、というのは昔を思い出すそうです。
売れない時代、3列目ぐらいまでしか観客がいなかった時代、それでも一生懸命に歌ったそうで、
何とも感動的なコンサートでした。
1日目は6列目の右端から2番目、でもメンバーみんなが来てくれて握手できるんです。
隣の人は若い子で、ファン歴1年目だそうで、Riricoさんの旦那さんのファンだとか。
最初の日は赤い服、今ヒットしている曲、「ハッピーバースディ」の場面です。
今回は写真撮影はうるさくなかった、おばさんたちには逆らえないのか、マネージャーも。
遠慮なく最初から皆さん写真、撮ってるもんね~。
翔太君と小田井さんです。
こんな近くで写真撮れるんですよ、ファンサービス最高です。
1日目はハプニングはなかったけれど、2日目は1番前の席で、しかも右端から2番目。
2日目は白いブレザーでした。
これはもう間近か過ぎて、小田井さんのダイナミックな踊り、かっこよかった~。
お話しも面白いんですよ、しかもラウンドしてる時、後ろからイケメンの白川君が来てたので、
後ろ向きになって写真を撮ってたら、
前からリーダーの酒井さんが私のところに来てくれてたのを気付かなくて、
「どっちだよ~」って頭の上から聞こえ、隣の人がくすくす笑っていた。
小さい劇場ならではの出来事でした、とても親近感がわきますね。
小田井さんも握手に来てくれ、タオルを渡したら、また汗を拭いてくれた。
ありがとうと言ってまた戻ってきてくれて握手2回しましたよ。
いい笑顔ですよね、きちんと目を見てくれて紳士ですよ~。
3日目はユー君も観に行きましたが、ユー君、部活で遅れて入ってきたんです。
しかもあと2曲で終わりという時間帯に。
真ん中の通路の前から2列目の席で、本当に真ん中だったんですよ、席が。
だからこんなに遅れて入ってきた個はめづらしいですよ、目立ちすぎでした。
さすがリーダー、目ざとく「あと2曲だぞ、何してたんだ?」と声かけられ、
「部活です」というと、「何をやってるんだ?」と言われ、「バスケです」と答えたら、
「明成高校出身の八村君が有名だな」と一番若い翔太君が言う、
小田井さんが「俺もバスケやってた」と言ってくれた。
そしてこれからが凄いことに・・・
「みんなで君の所にラウンドしよう」と言ってくれて、
ユー君の所に4人が来てくれて握手してくれたのですよ、もうびっくり。
そして、「誰のファン?」とリーダーが言うと、「白川さん」と答えたユー君、
(よし、バーちゃんの気持ちよくわかる)と内心私は思ってたら、白川君が
手をほほの横に立てて「これか?」なんて言ってるしで、
「隣の人と家族だろ、ばーちゃんの運転手か?」とリーダーは訳の分からないことを言ってる。
この日は8時に終わる予定だったのに、8時10分前についたユー君、
メンバーは8時30分の新幹線で帰られるとか。
そのあとかなり焦ったことでしょうね、申し訳なかったです。
でも3日間ずっと「誰も知らない劇場」に通った私、一番の心に残ったコンサートでした。
来年も今頃来たいとのリーダーの言葉でした。
1ヵ所にいて昼夜2公演、かなりのんびりされたようで、
中央通りをぶらっと歩いたり、ラーメンを食べたり、夜は国分町に行ったりと
それぞれメンバ―楽しまれたようです。
マッサージにも通ったらしく、翔太君が最初に行った時は気付かれず、
次の日、いい所と翔太君から聞いてリーダーが行ったら、純烈さんでしょって言われたそうで、
色々なエピソードあり、メンバーも心に残ってくれればいいな~。
仙台の街を好きになってくれて嬉しいです。