渦の道

鳴門と言えば渦潮

渦潮は見頃の時間帯があり、時間によっては渦潮のない場合があり、またこの時間は每日変わるようです。

潮見表によると本日は北流（満潮）14:00　南流（干潮）7:30　いずれも中潮

この時間の前後1時間くらいが出現する期待度が高いということですが、今日は低そうな感じがするので船に乗るのはやめました。

「渦の道」に行きました。

鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道。全長450m、海面から45m。



もともと自動車道の下は鉄道を通す予定だったのが中止になったため、遊歩道を作って観光名所にしているようです。

途中4カ所の休憩所があり、ガラス床から潮の流れが見えます。

高所恐怖症ではありませんが、ガラス床から下を見るのは苦手です。

450ｍ先の展望室


満潮（北流）時は瀬戸内海側に渦が見えるということですが・・・

瀬戸内海側


なんとなく渦が出来そうな感じですが、全く渦になりませんでした。

大鳴門橋の橋桁の下側を見ることが出来ます。


観潮船がやってきたので、この辺りに渦が出来ているのでしょう。


中学生の時、渦潮観潮船に乗ったことがあります。3月の大潮の時でかなり大きな渦潮が見られたのを覚えています。

相棒は初めてでしたが、渦潮らしいものが見られたからよしとしましょう。