ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

首里城

2012年11月24日 | 沖縄2012
ランチの後、国際通りを「牧志」駅まで歩き、ゆいレールで終点「首里」まで行き、再び歩くこと約15分、守礼門に到着。

あら~!「現在、守礼門において、木部補修および一部塗装塗り替え工事を行っております。」作業期間は11月から来年3月予定 残念!


園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん) 世界遺産


歓会門


瑞泉門


街と海が見えます。かなり上ってきました。


広福門 ここから有料エリア


御庭(うなー)より首里城正殿


3連休とあって観光客で賑わっています。撮影にはクレーンが邪魔ですが、現在奥にある国王と家族が住む「御内源」と呼ばれた居住空間を整備中で、完成まで10年はかかるそうです。あちこちで漆の塗り替えも行っています。復元しながら現存のものを維持していくのは大変な作業ですね。

15時からのガイドツアーに参加しました。

書院・鎖之間庭園(しょいん・さすのまていえん)
ツワブキが綺麗に咲いていました。


書院


正殿内


国王の椅子の下の絵には「リス」と「葡萄」が描かれています。


北殿には展示コーナー、映像コーナー、売店・休憩コーナーがあり、琉球王朝時代の儀式を再現した模型が展示されていました。

「冊封儀式」中国の皇帝が、琉球国王を任命する儀式


琉球王国の年間行事の中で最大の「朝拝御規式 (ちょうはいおきしき)」


首里城では毎年、琉球王朝時代の儀式が再現される「新春の宴」というイベントが1月1日~3日実施されています。

有料エリアの見学はこれで終わりですが、外に出ると「系図座・物物座」で琉球舞踊が披露されていました。

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