ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

シャンパーニュの味わいの違い

2015年07月02日 | ワイン
黒木都先生のワインスクール「ボワノワール」の「ワイン探求クラス」

「シャンパーニュの味わいの違い」

【講義内容】
シャンパーニュの基礎知識(製法、ラベル表記解説、ぶどう品種、土地の特徴)

5種類をブラインドテイスティング



シャンパーニュはブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、ノン・ヴィンテージ、ヴィンテージの4種類、1種類だけシャンパーニュ以外の産地が入っているというヒントをいただきました。

1番目だけ香りがとてもフルーティなのでシャンパーニュでないことがわかりました。あとの4種類はシャンパーニュ特有の酵母の香りがします。

3番目のブラン・ド・ブランと4番目のブラン・ド・ノワールは色調からわかりました。2番目はミネラルでフレッシュな香り、5番目は複雑な香りがあるので、5番目がミレジメということがわかりました。

シャンパーニュの飲み比べの機会はなかなかないので、とても勉強になりました。

個人的にはブラン・ド・ノワールが好きです。



Chandon Brut シャンドン・ブリュット
【生産地域】オーストラリア、ヴィクトリア州、ヤラ・ヴァレー
【生産者】Domaine Chandon ドメーヌ・シャンドン
【ぶどう品種】シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%
【収穫年】N.V.

Veuve Clicuot Yellow Label Brut ヴーヴ・クリコ・イエロー・ラベル・ブリュット
【生産地域】フランス、シャンパーニュ地方 AOC Champagne
【生産者】Veuve Clicquot ヴーヴ・クリコ
【ぶどう品種】ピノ・ノワール50~55%、ピノ・ムニエ15~18%、シャルドネ30~33%
【収穫年】N.V.

Lancelot Royer Cuvee des Chevaliers Blanc de Blancs Brut ランスロ・ロワイエ・キュヴェ・デ・シュヴァリエ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット
【生産地域】フランス、シャンパーニュ地方 AOC Champagne
【生産者】Lancelot Royer ランスロ・ロワイエ
【ぶどう品種】シャルドネ100%
【収穫年】N.V.

Henri Chauvet Brut Blanc de Noirs アンリ・ショーヴェ・ブリュット・ブラン・ド・ノワール
【生産地域】フランス、シャンパーニュ地方 AOC Champagne
【生産者】Henri Chauvet アンリ・ショーヴェ
【ぶどう品種】ピノ・ノワール100%
【収穫年】N.V.

Dauby Brut Grand Cru Millesime ドビ・ブリュット・グラン・クリュ・ミレジメ
【生産地域】フランス、シャンパーニュ地方 AOC Champagne
【生産者】Dauby ドビ
【ぶどう品種】シャルドネ55%、ピノ・ノワール45%
【収穫年】2008年



Saint Andre サン・タンドレ (牛乳、白カビ、バース・ノルマンディ圏)
Galet de la Loire ガレ・ド・ラ・ロワール(牛乳、ウォッシュ、ペイ・ド・ラ・ロワール圏)
Piave Vecchiio Oro ピアーヴェ・ヴェッキオ・オーロ(牛乳、ハード、イタリア、ヴェネト州)
◆ピクルス
◆人参サラダ

黒木先生、皆さん、有難うございました!

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