ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

ブルゴーニュワイン研究会

2020年12月09日 | ワイン
ワインスクール「ボワノワール」の「ブルゴーニュワイン研究会」

第1回「地域別味わい研究 ピノ・ノワール編」

【講義内容】

コート・ドール地区の土壌と味わい

先生がオリジナルで作成された地層図も参考にしながらコート・ドール地区の土壌の特徴を学びました。

5アイテムの飲み比べ

最初にブラインド。
コート・ドール地区よりGervre-Chambertin、Chambolle-Musigny、Pommard、Volnay コート・シャロネーズ地区よりMercurey
ヴィンテージは仕入れ先が間違えたため、Mercureyは2017年、Volnayは後から追加したので2011年、それ以外は2015年と生憎揃いませんでしたが、
ヴィンテージの違いによる特徴も考慮してブラインド。

生産者:Louit Jadot ルイ・ジャド



Mercurey メルキュレ
【収穫年】2017年

Volnay ヴォルネイ
【収穫年】2011年

Pommard ポマール
【収穫年】2015年

Chambolle-Musigny シャンボール・ミュジニィ
【収穫年】2015年

Gervre-Chambertin ジュヴレ・シャンベルタン
【収穫年】2015年

ブラインドはメルキュレとシャンボール・ミュジニィを逆にするし、ポマールとジュヴレ・シャンベルタンを逆にするなど、さんざんな結果でした(汗)
メルキュレはシンプルでチャーミング、軽めの味わい。シャンボール・ミュジニィは華やか。
ヴォルネイはミネラル感があって厚みがあります。5アイテムの中では一番美味しい!
ジュヴレ・シャンベルタンは還元していて固い感じ。開いてくるのに時間がかかりました。



L'ENCALAT ランカラ(羊乳、白カビ、ミディ・ピレネー圏)
BEAUFORT ETE ボーフォール・エテ(牛乳、ハード、ローヌ・アルプ圏)
EPOISSES エポワス(牛乳、ウォッシュ、ブルゴーニュ圏)

黒木先生、皆さん 有り難うございました!

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