旅6日目
バルセロナから一路プリオラートへ。
6軒目の訪問ワイナリー
Gratallops グラタヨップス村にある「Alvaro Paracios アルバロ・パラシオス」
荒廃していたプリオラートを高級ワイン産地として蘇らせ、プリオラートの4人組(5人組とも言われる)として世界に名を広めました。
ワイナリーから眺めるグラタヨップスの中心部
畑を車で案内していただきました。
リコレリャという特殊なスレート土壌
舗装していない急斜面を走り、実にスリリング!
圧巻の畑!
急斜面の畑には機械が入れないので、ロバが耕作
ロバが顔を出しています。
とにかくすごい急斜面
畑にも入らせていただきましたが、斜面を歩くのもスリリング
樹齢105年の樹
グラヴィディシステムを採用している醸造所
テイスティング
瓶詰め前の樽から予め取っておいたワイン(2018年)をいただきました。
※セパージュの白ブドウはガルナッチャ・ブランカ+ペドロ・ヒメネス
Gratallops 2018
ガルナッチャ74%、カリニェナ25%、白ブドウ1%
9.600本/年
Finca Dofi 2018
ガルナッチャ90%、カリニェナ8%、白ブドウ2%
2,000本/年
5人組のリーダー レネ・バルビエ氏が2011年亡くなられたのを追悼して造られ始めたワイン
La Baixada 2018
ガルナッチャ98%、白ブドウ2% Dofiと同じ畑
Los Aubaguetes 2018
ガルナッチャ71%、カリニェナ28%、白ブドウ1%
ここでアルバロ・パラシオス氏が登場!
L'Ermitaを出して下さいました。大感激!
テイスティングをするアルバロ・パラシオス氏
素敵! 優しく気さくな方ですが、仕事にはめちゃ厳しいそうです。
L'Ermita 2018
ガルナッチャ78%、カリニェナ20%、白ブドウ2%
10月24~26日収穫 収穫も雨の3~4日後に行い、ブドウの糖度を下げ、ワインのアルコール度の上昇を抑えたそうです。
素晴らしい畑を見学でき、氏本人とお会いでき、これほど幸せなことはありません。
有り難うございました!
<メモ>
・山に囲まれている。
・11~3月は雨が多いが、他の時期は少ない。
・プリオラートには9つの村があり、その1つがアルバロ・パラシオスのあるGratallops グラタヨップス
・フィンカ・ドフィとラルキッタという畑を4WDに乗せてもらい見学
・標高300~350mの急斜面の畑には機械が入れない。5頭のロバが耕す。
・ガルナッチャは北向きに植える。(南は陽が当たりすぎ)
・最後に谷の向こうの標高370mの畑を見学。
・標高370mの畑の葡萄の樹齢は高く、最高は105年
ガルナッチャとカリニェナが8:2の比率で混植されており、この畑の葡萄は同時収穫、混醸される。
この場所のブドウが主にフラッグシップワインのL'Ermita レルミタに使われる。
・収穫は9~10月の2ヶ月間
・従業員20名に加え、臨時作業者15名が作業にあたる。
但し、収穫よりもグリーンハーベストの時の方が忙しく、その時も臨時作業者を雇う。
・醸造所に持ち込むブドウのカゴのサイズは17kgと7~9kgの2種類
・ブドウの粒の選別はマニュアルで2回実施(機械は選定が難しく使わない)
・1次発酵は2週間
・発酵後ソフトプレス
・樽はフレンチオーク100%。ボルドーやブルゴーニュの業者から購入
2,000ℓ、1,000ℓ、600ℓ、225ℓ(バリック)などがある。
バルセロナから一路プリオラートへ。
6軒目の訪問ワイナリー
Gratallops グラタヨップス村にある「Alvaro Paracios アルバロ・パラシオス」
荒廃していたプリオラートを高級ワイン産地として蘇らせ、プリオラートの4人組(5人組とも言われる)として世界に名を広めました。
ワイナリーから眺めるグラタヨップスの中心部
畑を車で案内していただきました。
リコレリャという特殊なスレート土壌
舗装していない急斜面を走り、実にスリリング!
圧巻の畑!
急斜面の畑には機械が入れないので、ロバが耕作
ロバが顔を出しています。
とにかくすごい急斜面
畑にも入らせていただきましたが、斜面を歩くのもスリリング
樹齢105年の樹
グラヴィディシステムを採用している醸造所
テイスティング
瓶詰め前の樽から予め取っておいたワイン(2018年)をいただきました。
※セパージュの白ブドウはガルナッチャ・ブランカ+ペドロ・ヒメネス
Gratallops 2018
ガルナッチャ74%、カリニェナ25%、白ブドウ1%
9.600本/年
Finca Dofi 2018
ガルナッチャ90%、カリニェナ8%、白ブドウ2%
2,000本/年
5人組のリーダー レネ・バルビエ氏が2011年亡くなられたのを追悼して造られ始めたワイン
La Baixada 2018
ガルナッチャ98%、白ブドウ2% Dofiと同じ畑
Los Aubaguetes 2018
ガルナッチャ71%、カリニェナ28%、白ブドウ1%
ここでアルバロ・パラシオス氏が登場!
L'Ermitaを出して下さいました。大感激!
テイスティングをするアルバロ・パラシオス氏
素敵! 優しく気さくな方ですが、仕事にはめちゃ厳しいそうです。
L'Ermita 2018
ガルナッチャ78%、カリニェナ20%、白ブドウ2%
10月24~26日収穫 収穫も雨の3~4日後に行い、ブドウの糖度を下げ、ワインのアルコール度の上昇を抑えたそうです。
素晴らしい畑を見学でき、氏本人とお会いでき、これほど幸せなことはありません。
有り難うございました!
<メモ>
・山に囲まれている。
・11~3月は雨が多いが、他の時期は少ない。
・プリオラートには9つの村があり、その1つがアルバロ・パラシオスのあるGratallops グラタヨップス
・フィンカ・ドフィとラルキッタという畑を4WDに乗せてもらい見学
・標高300~350mの急斜面の畑には機械が入れない。5頭のロバが耕す。
・ガルナッチャは北向きに植える。(南は陽が当たりすぎ)
・最後に谷の向こうの標高370mの畑を見学。
・標高370mの畑の葡萄の樹齢は高く、最高は105年
ガルナッチャとカリニェナが8:2の比率で混植されており、この畑の葡萄は同時収穫、混醸される。
この場所のブドウが主にフラッグシップワインのL'Ermita レルミタに使われる。
・収穫は9~10月の2ヶ月間
・従業員20名に加え、臨時作業者15名が作業にあたる。
但し、収穫よりもグリーンハーベストの時の方が忙しく、その時も臨時作業者を雇う。
・醸造所に持ち込むブドウのカゴのサイズは17kgと7~9kgの2種類
・ブドウの粒の選別はマニュアルで2回実施(機械は選定が難しく使わない)
・1次発酵は2週間
・発酵後ソフトプレス
・樽はフレンチオーク100%。ボルドーやブルゴーニュの業者から購入
2,000ℓ、1,000ℓ、600ℓ、225ℓ(バリック)などがある。