ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

日本のワインと和の食材とのマリアージュ

2016年03月10日 | ワイン
黒木都先生のワインスクール「ボワノワール」の「ワイン探求クラス」

「日本のワインと和の食材とのマリアージュ」

【講義内容】
1.日本のぶどう品種
2.地理的表示について

3種類のワインに色々な食材を合わせてみました。





ジャパニーズスタイル デラウェア 
【生産地域】山梨県笛吹市
【生産者】アルプスワイン
【ぶどう品種】デラウェア100%
【収穫年】2014年

シャトレーゼ 等々力甲州
【生産地域】山梨県甲州市勝沼町
【生産者】シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー
【ぶどう品種】甲州100%
【収穫年】2014年

菊鹿カベルネ
【生産地域】熊本県
【生産者】熊本ワイン
【ぶどう品種】カベルネ・ソーヴィニヨン100%
【収穫年】2012年&2013年のブレンド



さくら 北海道、十勝、新得 共働学舎
森のチーズ 長野 清水牧場
◆チーズ味醂粕漬
◆漬物類
・きゅうり 糠漬
・たけのこ 守口漬
・わさび漬
◆煮物類
・レンコン おかか煮
◆はんぺん類
・ちくわ
・アサリと菜の花のはんぺん

チーズは「さくら」、「森のチーズ」ともデラウェアが一番合いました。

特に「チーズ味醂粕漬」とデラウェアとのマリアージュは最高!

漬物は大の苦手ですが、敢えてトライ。きゅうり糠漬は甲州と、たけのこ守口漬とわさび漬は菊鹿カベルネに合いました。

レンコンおかか煮も菊鹿カベルネがぴったり。菊鹿はシャルドネが有名ですが、このカベルネ・ソーヴィニヨンも意外と食材に合いますね。

ちくわには甲州かデラウェア、アサリと菜の花のはんぺんにはデラウェアが合いました。

とても面白い試みで、とても楽しかったです。



「さくら」美味しい~♪

黒木先生、皆さん、有難うございました!

(余談)

実は1週間前、日を間違えて来てしまいました。スケジュール表への登録ミス。何の疑いもなく来ました(汗)。別の講座が開講されていましたが、それに参加することは出来ないし、そのまま帰るのもつまらないので1杯飲んでいくことに。

もともと勉強に来たということで、ブラインドテイスティング(赤ワイン)にチャレンジ。



サンジョヴェーゼ、ニュージーランドのピノ・ノワールは当り。クリュ・ボージョレは全く外れ。



Querciabella Chianti Classico クエルチャベッラ キャンティ・クラッシコ
【生産地域】イタリア、トスカーナ州 DOCG Chianti Classico
【生産者】Querciabella クエルチャベッラ
【ぶどう品種】サンジョヴェーゼ
【収穫年】2012年

Hunter's Pinot Noir ハンターズ ピノ・ノワール
【生産地域】ニュージーランド、マールボロ
【生産者】Hunter's Wines ハンターズ・ワインズ
【ぶどう品種】ピノ・ノワール100%
【収穫年】2011年

Fleurie Les Moriers フルーリー レ・モリエ

【生産地域】フランス、ブルゴーニュ地方 AOC Fleurie
【生産者】Domaine Chignard ドメーヌ・シニャール
【ぶどう品種】ガメイ100%

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