ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

エルミタージュ

2016年02月10日 | ワイン
今夜はエルミタージュの会

お目当てはジャン・ルイ・シャーヴ!

4種類をテイスティング


Hermitage Monier de la Sizeranne エルミタージュ モニエ・ド・ラ・シズランヌ
【生産者】M. Chapoutier M.シャプティエ
【収穫年】2010年

Hermitage La Petite Chapelle Rouge エルミタージュ ラ・プティット・シャペル・ルージュ
【生産者】Paul Jaboulet Aine ポール・ジャブレ・エネ
【収穫年】2010年

Hermitage エルミタージュ
【生産者】E.Guigal E.ギガル
【収穫年】2002年

Hermitage エルミタージュ
【生産者】Jean Louis Chave ジャン・ルイ・シャーヴ
【収穫年】2007年

同じ2010年でもシャプティエはブラック・ベリーやカシスのような黒い果物の香りが強く、エレガントでしたが、ポール・ジャブレ・エネはなめし皮や動物の毛皮の香りがして野性的。

ギガルはハーフ・ボトルなので2本。2002年とあって、熟成感がたまらない。

ジャン・ルイ・シャーヴはとてもフローラルで華やか。酸味がしっかりしますが、柔らかで、果実味とタンニンのバランスがとれた奥深い味わい。



さすがに濃いので、ゆっくりと味わいました。

シラーで幸せな気分になるなんて、なかなかないですよね。

今回は全てルージュでしたが、エルミタージュ・ブランも味わってみたいです。



L'ENCALAT ランカラ(羊乳、白カビ、ミディ・ピレネー圏)
FOURME D'AMBERT フルム・ダンベール(牛乳、青カビ、オーヴェルニュ圏)
OSSAU-IRATY オッソー・イラティ(羊乳、ハード、アキテーヌ圏)

もうすぐバレンタイン。参加された方よりチョコレートの差し入れがありました。ご馳走様でした!

ピエール・エルメのシェフがジェイアール名古屋タカシマヤで開催されている「アムール・デュ・ショコラ」に来られていて、サイン入り。


菓子職人 糖質制限ショコラ・ドゥ・ゼロ


小鳥さん、皆さん、有難うございました!

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