4軒目の訪問ワイナリーは大手ネゴシアンのジョセフ・ドルーアン
ボーヌの街の中心部、ノートルダム教会の近くにあります。
1880年設立 ネゴシアンからスタートし、2代目からブドウ畑を買い始めドメーヌのスタート。3代目がシャブリやアメリカ、オレゴンを開拓。現在の4代目はビオディナミ農法を全自社畑で導入され、4人の子供が引き継いでいます。
さすが大手ネゴシアン、ワインのラインナップがすごいです。
ちなみに自社畑はシャブリからマコネにかけて約100ha所有。
1haもある迷路のような地下のカーヴを案内していただきました。街の中心部の地下にこんなところがあるなんて思ってもみませんでした。
オスピス・ド・ボーヌのワインもこのカーヴで熟成させているようです。
古い圧搾機が展示されていました。今でも使えるそうです。
ここでティスティング
①Chablis 1er Cru Mont de Milieu 2021
100%ステンレス発酵、100%MFL
2021年は霜害がひどく70%がやられたようですが、量が少なくてもクウォリティを重視し、いいワインに仕上がったようです。
火打石、魚介の香り、塩味がするどい。
②Saint-Romain 2020
標高400~450mの畑。2020年は暑い年。100%樽熟成(新樽15%) 凝縮感がある。
③Meulsault 1er Cru Charmes 2020
18花月熟成 新樽率30%
ムルソー特有のまったり感がなく、むしろシャープな感じ。
④Savigny-Les-Beaune 1er Cru Fourneaux 2019
30%全房発酵、新樽率25%、14ヶ月熟成。果物の香りが強く、果実味がしっかりしている。
⑤Morey-Saint-Denis 1er Cru Genevrires 2003
グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロッシュの隣に位置する畑。228ℓしか生産しない非売品!
クレーム・ド・カシスの香り、スパイシー、タンニンがしっかりしている。
⑥Clos de Vougeot 2018
2018年は量、質ともいい年。45%全房発酵。若々しい香りと味わい。10年は置きたいワイン。
有り難うございました!
ボーヌの街の中心部、ノートルダム教会の近くにあります。
1880年設立 ネゴシアンからスタートし、2代目からブドウ畑を買い始めドメーヌのスタート。3代目がシャブリやアメリカ、オレゴンを開拓。現在の4代目はビオディナミ農法を全自社畑で導入され、4人の子供が引き継いでいます。
さすが大手ネゴシアン、ワインのラインナップがすごいです。
ちなみに自社畑はシャブリからマコネにかけて約100ha所有。
1haもある迷路のような地下のカーヴを案内していただきました。街の中心部の地下にこんなところがあるなんて思ってもみませんでした。
オスピス・ド・ボーヌのワインもこのカーヴで熟成させているようです。
古い圧搾機が展示されていました。今でも使えるそうです。
ここでティスティング
①Chablis 1er Cru Mont de Milieu 2021
100%ステンレス発酵、100%MFL
2021年は霜害がひどく70%がやられたようですが、量が少なくてもクウォリティを重視し、いいワインに仕上がったようです。
火打石、魚介の香り、塩味がするどい。
②Saint-Romain 2020
標高400~450mの畑。2020年は暑い年。100%樽熟成(新樽15%) 凝縮感がある。
③Meulsault 1er Cru Charmes 2020
18花月熟成 新樽率30%
ムルソー特有のまったり感がなく、むしろシャープな感じ。
④Savigny-Les-Beaune 1er Cru Fourneaux 2019
30%全房発酵、新樽率25%、14ヶ月熟成。果物の香りが強く、果実味がしっかりしている。
⑤Morey-Saint-Denis 1er Cru Genevrires 2003
グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロッシュの隣に位置する畑。228ℓしか生産しない非売品!
クレーム・ド・カシスの香り、スパイシー、タンニンがしっかりしている。
⑥Clos de Vougeot 2018
2018年は量、質ともいい年。45%全房発酵。若々しい香りと味わい。10年は置きたいワイン。
有り難うございました!