ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

Chateau Haut-Brion シャトー・オー・ブリオン 訪問 

2018年10月10日 | フランスワイナリー2018








樽作り中 1日5個




オーナーのルクセンブルクの王子さまが来られているのでシャトーは見学出来ませんでした。

その代わり、プロの特別なテイスティング・ルームでテイスティング


テイスティング・ルームより


2011年をテイスティング


まだまだフレッシュですが、ブドウがよく熟している感じ。力強さの中にエレガントさがあります。

やはりオー・ブリオン 素敵ですね~♪



【メモ】
・ステンレスタンク 24個くらい
・黒ブドウ 48ha(CS、M、CF)
・白ブドウ 2.5ha(SB、S)
・16世紀にはオー・ブリオン、ラ・ミッション・オー・ブリオン両方あり、
 オー・ブリオンはポンタック家、ラ・ミッションは協会が所有
・現在はどちらもルクセンブルクの王子が所有
・今年の収穫 白 8月27日~ 黒 9月6日~
・選果は2回 人の手で、1回は光学センサーで
・リュットレゾネを採用
・醸造タンクは中が2層になっている。
・バリックに入れる前にアッサンブラージュする。
・外より出向されている樽職人が1日5個、年間800個(使用率の80%)を自社内で作る。
・樽熟庫 2016年は瓶詰め済、2017年が800~900個有り。2018年はまだ。
・樽熟成 約20ヶ月
・1階に1年目の樽、地下に2年目の樽

この後、早めにボルドー駅へ行き、休憩・夕食を買ってTGVでパリ・モンパルナスへ、パリからは専用バスでランスへ、と大移動。

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