「レミニセンス」でディナー
店内は白を基調としたシンプルな空間
ゆったりと配置されたテーブル席のほか、個室もあります。
「余韻と記憶」をコンセプトとしたお料理が物語を綴るかのように演出されて出されます。
ワインはお料理に合わせたワインコースにしました。シャンパーニュを入れて8種類
乾杯のシャンパーニュ
Chartogne Taillet Cuvee St Anne Brut
シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュット NV
シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%
お料理はストーリー性のある構成で、メニューの序章にはこれから広がる「物語」の前置きが書いてあります。
第一章 ~余韻~
雲丹
葛粉を使ったチップスの上に雲丹が載っています。フィンガーフード
魚卵を避けていただいた私には「のどぐろ」にして下さいました。
メニューにも「雲丹」ではなく「のどくろ」と書いてありました。
鱒
鱒の下は春キャベツ。金箔のようなものも春キャベツ
合わせたワインはニュージーランド、セントラル・オタゴのリースリング。
Sato Wines Riesling 2015 サトウ・ワインズ リースリング
白いお花の香り、ペトロール香もあるのでザ・リースリングですが、とても綺麗に造られています。
猪
器の中に猪肉の炭火焼きが入っていますが、これにコンソメスープを目の前で入れて下さいます。
スープの香りを楽しむため、このお料理にはワインは出されませんでした。
蛍烏賊
カラスミがかかっています。
魚卵を避けた私にはカラスミがかかっていません。
筍が添えてあるのですが、焼いたものと蒸したもの2種類ありました。
合わせたワインはカリフォルニア産のアルバニーリョ
FERDINAND Albarino 2014 ファーディナンド アルバリーニョ
フォアグラ
合わせたワインはオレンジワイン
ココファーム・ワイナリー 甲州F.O.S.
F.O.S.=Fermented on Skins 醸し発酵とスキンコンタクト
フォアグラには甘味のあるワインと合わせることが多いですが、オレンジワインとは面白い。しかも甲州。なかなかいい組み合わせでした。
お口直し ほおずきのシャーベット
第二章 ~記憶~
鰻
皮はパリッ、中はふっくら、素晴らしい焼き加減です。お箸でいただきました。
合わせたワインはオーストラリア、ヴィクトリア州、ヤラ・ヴァレーのカベルネ・フラン
ラベルの表を写さず大失敗(汗)
Denton Shed Cabernet Franc Denton View Hill Vineyard デントン シェッド カベルネ フラン
ロワールのカベルネ・フランのような青さは有りませんでした。鰻との相性もよかったです。
魚
甘鯛、野菜は“うるい”、海藻バターソース
鰻同様、皮はパリッ、中はふっくら。しかも皮は鱗をつけたまま。良い食感です。
合わせたワインはプロヴァンス・ロゼ
Château D'Esclans Les Clans 2016 シャトー・デスクラン レ・クラン
グルナッシュ、ロール(ヴェルメンティーノ)
肉
羊肉。黒胡椒と八丁味噌を混ぜたソースとヨーグルトがベースとなっているソース
合わせたワインはポマール
Domaine Heitz Lochardet Pommard 1er Cru Clos des Poutures Monopole 2014
ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ ポマール プルミエ・クリュ クロ・デ・プテュール モノポール
羊肉なのでボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンが出てくるかと思いましたがポマールでした。もちろん相性は良かったです。
第三章 ~安堵~
グレープフルーツ
苺
桃の形をしたメレンゲ。中に苺と苺のアイスが一杯
温かい苺のソースが付いていて、かけてもいいし、そのまま飲んでも美味しかったです。
お誕生日祝いにメッセージを添えて下さいました。
デザートワインは南アフリカ、スワートランドの藁ワイン
Mullineux Straw Wine 2016 マリヌー ストロー・ワイン
シュナン・ブラン100%
終章 ~追憶~
茶菓子
シェフが子どもの頃好きだったお菓子を再現しています。
雪見大福、プッチンプリン、チーズケーキ、きのこの山
「きのこの山」は見た目ホントに「きのこの山」です(笑)お味はビターで大人の味
スペシャルティコーヒー(和紅茶もあります)
葛原シェフはまだお若いのに、しっかりとした考えを持っておられ、それを見事に演出されています。
器もこだわったものが使われていて、見た目、手触り、口当たりなど、まさに記憶に残るように仕立てられています。
ワインもお料理を邪魔しないものが選ばれていて、すばらしいペアリングだったと思います。
レミニセンス ~余韻と記憶~
素晴らしいひととき、有り難うございました!
店内は白を基調としたシンプルな空間
ゆったりと配置されたテーブル席のほか、個室もあります。
「余韻と記憶」をコンセプトとしたお料理が物語を綴るかのように演出されて出されます。
ワインはお料理に合わせたワインコースにしました。シャンパーニュを入れて8種類
乾杯のシャンパーニュ
Chartogne Taillet Cuvee St Anne Brut
シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュット NV
シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%
お料理はストーリー性のある構成で、メニューの序章にはこれから広がる「物語」の前置きが書いてあります。
第一章 ~余韻~
雲丹
葛粉を使ったチップスの上に雲丹が載っています。フィンガーフード
魚卵を避けていただいた私には「のどぐろ」にして下さいました。
メニューにも「雲丹」ではなく「のどくろ」と書いてありました。
鱒
鱒の下は春キャベツ。金箔のようなものも春キャベツ
合わせたワインはニュージーランド、セントラル・オタゴのリースリング。
Sato Wines Riesling 2015 サトウ・ワインズ リースリング
白いお花の香り、ペトロール香もあるのでザ・リースリングですが、とても綺麗に造られています。
猪
器の中に猪肉の炭火焼きが入っていますが、これにコンソメスープを目の前で入れて下さいます。
スープの香りを楽しむため、このお料理にはワインは出されませんでした。
蛍烏賊
カラスミがかかっています。
魚卵を避けた私にはカラスミがかかっていません。
筍が添えてあるのですが、焼いたものと蒸したもの2種類ありました。
合わせたワインはカリフォルニア産のアルバニーリョ
FERDINAND Albarino 2014 ファーディナンド アルバリーニョ
フォアグラ
合わせたワインはオレンジワイン
ココファーム・ワイナリー 甲州F.O.S.
F.O.S.=Fermented on Skins 醸し発酵とスキンコンタクト
フォアグラには甘味のあるワインと合わせることが多いですが、オレンジワインとは面白い。しかも甲州。なかなかいい組み合わせでした。
お口直し ほおずきのシャーベット
第二章 ~記憶~
鰻
皮はパリッ、中はふっくら、素晴らしい焼き加減です。お箸でいただきました。
合わせたワインはオーストラリア、ヴィクトリア州、ヤラ・ヴァレーのカベルネ・フラン
ラベルの表を写さず大失敗(汗)
Denton Shed Cabernet Franc Denton View Hill Vineyard デントン シェッド カベルネ フラン
ロワールのカベルネ・フランのような青さは有りませんでした。鰻との相性もよかったです。
魚
甘鯛、野菜は“うるい”、海藻バターソース
鰻同様、皮はパリッ、中はふっくら。しかも皮は鱗をつけたまま。良い食感です。
合わせたワインはプロヴァンス・ロゼ
Château D'Esclans Les Clans 2016 シャトー・デスクラン レ・クラン
グルナッシュ、ロール(ヴェルメンティーノ)
肉
羊肉。黒胡椒と八丁味噌を混ぜたソースとヨーグルトがベースとなっているソース
合わせたワインはポマール
Domaine Heitz Lochardet Pommard 1er Cru Clos des Poutures Monopole 2014
ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ ポマール プルミエ・クリュ クロ・デ・プテュール モノポール
羊肉なのでボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンが出てくるかと思いましたがポマールでした。もちろん相性は良かったです。
第三章 ~安堵~
グレープフルーツ
苺
桃の形をしたメレンゲ。中に苺と苺のアイスが一杯
温かい苺のソースが付いていて、かけてもいいし、そのまま飲んでも美味しかったです。
お誕生日祝いにメッセージを添えて下さいました。
デザートワインは南アフリカ、スワートランドの藁ワイン
Mullineux Straw Wine 2016 マリヌー ストロー・ワイン
シュナン・ブラン100%
終章 ~追憶~
茶菓子
シェフが子どもの頃好きだったお菓子を再現しています。
雪見大福、プッチンプリン、チーズケーキ、きのこの山
「きのこの山」は見た目ホントに「きのこの山」です(笑)お味はビターで大人の味
スペシャルティコーヒー(和紅茶もあります)
葛原シェフはまだお若いのに、しっかりとした考えを持っておられ、それを見事に演出されています。
器もこだわったものが使われていて、見た目、手触り、口当たりなど、まさに記憶に残るように仕立てられています。
ワインもお料理を邪魔しないものが選ばれていて、すばらしいペアリングだったと思います。
レミニセンス ~余韻と記憶~
素晴らしいひととき、有り難うございました!