ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

修善寺温泉街散策

2019年10月21日 | 伊豆2019
旅2日目

「東府や」でチェックアウトタイム12時までのんびり過ごし、修善寺へ向かいました。

本日宿泊するお宿「柳生の庄」に車と荷物を預け、温泉街を散策。



2009年と2011年3月にフランスで発行された日本の観光地を紹介するガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で修善寺温泉街・修善寺・竹林の小径・指月殿が2つ星に評価されました。外国人観光客にも人気があります。

ギャラリーしゅぜんじ回廊 「錦秋の修善寺」


楓橋


楓橋より


紅葉は素晴らしいでしょう。

竹林の小径


円形のベンチがあり、皆さん寝そべっていましたので私達も・・・日差しが差すと綺麗でしょう。


指月殿


北条政子が息子頼家の冥福を祈って建立した経堂

指月殿の釈迦如来座像


指月殿の境内には源頼家の墓と十三士の墓が佇んでいます。

源頼家の墓


十三士の墓


河原湯(足湯)の近くにベンチがあり、しばし休憩

修善寺が見えます。


独鈷(とっこ)の湯


修善寺温泉のシンボル。伊豆最古の温泉と言われています。

虎渓橋より


修善寺山門


修善寺


弘法大師空海が大同2(807)年に開基したと伝わる古刹。鎌倉時代の源氏一族興亡の舞台。

日枝神社


修善寺に隣接し、昔は修善寺の鎮守様であったそうです。


このあとハリスト正教会まで足を伸ばしました。中には入れません。



再び温泉街に戻り

桂橋


桂橋より


温泉街を流れる桂川には5つの朱色の橋が架かっています。
5つの橋には恋の言い伝えがあり、5つ全ての橋を、願いをかけながら渡り、修善寺でお参りすると恋が成就すると言われています。

・渡月橋(とげつばし) 別名:みそめ橋
・虎渓橋(こけいばし) 別名:あこがれ橋
・桂橋(かつらばし)  別名:結ばれ橋
・楓橋(かえでばし)  別名:寄り添い橋
・滝下橋(たきしたばし)別名:安らぎ橋

お宿に戻る前に源範頼の墓に寄りました。メイン道路より約500m中に入りますが、その道の途中に修善寺温泉の源泉の1つがありました。





源範頼の墓


源頼朝の異母弟、源義経の義母兄
平氏追討時には大役を果たし、鎌倉幕府でも重用されましたが、後に頼朝に謀反の疑いをかけられ伊豆国へ流された武将です。

この後、お宿に戻りました。それにしてもよく歩きました。雨が降ってこなくてよかったです。

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