ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

マルコンソール

2011年08月04日 | グルメ
「マルコンソール」でディナー



新栄町駅より徒歩約5分のところにあるフレンチ

カウンター10席のみで、シェフ1人で切り盛りされています。

厨房がとても綺麗なのが印象的で、カウンターテーブル、照明、食器も素敵なものを使われていて、シェフのこだわりと趣味の良さが表れています。

メニューはコースのみ。前菜、フォアグラ、お魚料理、お肉料理、チーズ、デザート3皿、食後の飲物

ワインはお料理に合わせてのグラスでいただきました。

Champagne Bernard Hubschwerlin Rose


乾杯のシャンパーニュ。後味に少し苦味を感じますが、すっきりとした辛口のロゼ

前菜 鰹・トマト(茄子を外していただきました。)


フォアグラ 添えてあるマッシュポテトのようなものはトウモロコシ


Muenzenrieder Samling Spatlese ミュンツェンリーダー ゼームリング シュペートレーゼ


オーストリアのワインで、セイムリングというぶどう品種を使っています。花梨、あんずの香り。すっきり爽やかな甘口で、フォアグラにぴったり。

ブルゴーニュ シャルドネ


ふくよかなシャルドネ。

鯛 添えてあるのは豆腐


Pouilly sur Loire プイィ・シュル・ロワール


シャスラ100% 白い花の香り、すっきりとした味わい

お肉料理は仔羊と鴨の選択ですが、1つずつお願いしました。

仔羊 野菜のキャセロール


鴨肉


Vieux Chateau Gachet ヴィユー・シャトー・ガシェ


ラランド・ド・ポムロール、1998年、メルロ中心ですが、少しインパクトに欠けます。

Domaine Duvernay Rully 1st Cru Les Champs Cloux リュリー・プルミエ・クリュ レ・シャン・クロー


今夜のお肉料理にはピノ・ノワールの方がよく合い、美味しかったです。

チーズ4種


白桃のコンポート


最初に出されたシャンパン・ロゼがたっぷりかかっています。

珈琲のシャーベット。天然塩とエストラゴン添え


ショコラ


VDN ミュスカ・ド・リヴザルトとともに。ショコラがますます美味しくなります。

食後の飲物 コーヒーにしましたが、お茶は5種類くらいありました。

パン(写真なし)がとても美味しいです!オーブンでその場で焼き上げたものをタイミングよく出されます。美味しくて2個もいただきました。

満席でもシェフお1人で何から何までやって忙しそうですが、すごく手際がいいのに驚きです。作っている姿は真剣で素敵。お料理を出すタイミングもよく、ワインの説明もしっかりして下さいます。

先に来られていたお客さまが帰られてから「関西の方ですか?」と話しかけてこられました。シェフも関西のご出身だそうです。手が空いたらもっとお喋り出来そうな感じです。

お料理も美味しくて、食前から食後までワインを存分に楽しめ大満足♪

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