ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

3日目ランチ「若栄屋」

2020年02月27日 | ななつ星in九州1
3日目のランチは「若栄屋」の鯛茶漬け

12:30~ 1号車「ブルームーン」 一番奥、展望窓近くの、進行方向向かって右側の席でした。

「若栄屋」は大分県杵築にある元禄11年 (1698年)創業の300年以上の歴史をもつ老舗料亭。当時、杵築のお殿様がここの鯛茶漬を食べて「うれしいのぅ」と口にしたことから、「うれしの」と名付けられ、その味の決め手となる家伝の胡麻タレは、一家相伝の味として代々受け継がれてきました。



ワインは、相棒は都農ワイナリーのシャルドネ、私はシャンパーニュ(ヴーヴ・クリコ)をいただきました。

鯛の細造り
大分県産の季節のお野菜


薬味はお茶漬け用。山葵、唐辛子、マスタード

鯛茶漬うれしの


胡麻ダレですが、意外とあっさりしています。美味しい!
お宿で朝からしっかり食べているので、ランチは軽めで「うれしいのう」(笑)

杵築産のフルーツ


十六代当主が落語家のような格好をされてご挨拶に来られました。若くて気さくな方で、英語も堪能。外国人のお客さまが大変喜んでおられました。

ご馳走さまでした!

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