坐忘 懐石まる喜 茶料理

夕食は「懐石まる喜」で茶料理

時間になるとスタッフがお出迎えに来られ懐石処までご案内

掘りごたつ式の個室がご用意されていました。

ご主人の手書きのお品書き　達筆！





～風薫る　五月の頃～

茶料理は一汁三菜から始まります。

【一汁三菜】


飯　武川四八米
汁　合わせみそ　身延湯葉　新茶葉　芥子（からし）
向付　鯛刺身　細作り　煎り酒

お米がとても美味しい。食欲をそそります。

【煮もの椀】　鱧素麺


すくい玉子　筍　煮梅　椎茸　新ジュンサイ　うぐいす菜　子メロン　木の芽

【焼もの】

乾徳山の天子炭焼き


頭から尻尾まで全部食べられます。

甲州牛の杉板焼き　山椒みそ　クレソン　ゆず胡椒


盛り付けていただきました。


【強肴】　胡麻和え
青干しぜんまい　海老　姫もろこし　煎り木の実


【箸洗い】　季節のもの


【八寸】　うなぎの八幡巻　稚鮎ともろこしの天麩羅


【湯斗】
鯛のいりこごはん　焦がし湯（煎り米に出汁をかけていただきます。）　香の物




ご飯は2種類あります。

かつおの叩きごはん


焦がし湯をかけていただいても美味しいです。

お薄　お千菓子


水菓子


1品1品が心がこもったお料理で、最後まで美味しくいただけました。

飲み物はもちろん「まるき葡萄酒」のワイン！

マリアージュ4杯セットをいただき、お料理に合わせて楽しみました。

①コリエドゥペルル ブランムスー
②いろ甲州
③ラフィーユ　トレゾワ　南野呂ベーリーＡ
④白・赤いずれか選べ1種ずつ
　ラフィーユ　トレゾワ　シャルドネ
　ラフィーユ　甲斐ノワール

マスカット・ベーリーAと山椒味噌でいただく甲州牛との組み合わせが最高でした。

お夜食


おいなりさん


ご馳走さまでした！