ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

シャトーヌフ・デュ・パプ

2017年10月09日 | フランスワイナリー2017
シャトーヌフ・デュ・パプはコート・デュ・ローヌの南部地区を代表するAOC。14世紀にアヴィニョンに法王庁を移したローマ法王の夏の居城が建てられ、「シャt-ヌフ・デュ・パプ(法王の新しい城)」と呼ばれるようになりました。

人口は2000人くらいと小さな村ですが、周辺で生産されるワインは世界的にもあまりにも有名です。






ダンデル・デ・モンミライユ(車窓より)


ゴツゴツした石灰岩の岩山で、この裾野にジゴンダスやヴァケイラス、ボーム・ド・ヴィニーズなどがのブドウ畑が広がっています。ブドウ生産にとても影響のある岩山です。

この日のランチはドライブインの中のバーガー屋でビーフバーガーをいただきました。(写真なし)
ビールを飲みたかったけど、残念ながらアルコールは売っていませんでした。

ドライブインより 丸い小石のブドウ畑


ミストラルが吹いていましたが、お天気がよくて気持ちいい~

ワイナリー訪問の後、城跡を見学


アヴィニョンの法王、ヨハネ22世が築いた城が一部分残っているだけで、廃墟となっています。


城壁よりダンデル・デ・モンミライユとモン・ヴァントゥー


ローヌ河も見えました。



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