ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

Henriot アンリオ 訪問

2016年10月20日 | ドイツ・フランスワイナリー2016
旅8日目

午前中Henriotアンリオを訪問。

アンリオはランスの街中にあるのでバスに乗ってすぐ。





Beatrice Brossier女史がしっかりレクチャーをして下さいました。

1808年創業、家族経営の老舗のメゾン。

商品のロゴマークは19世紀末の当主ポール・アンリオとマリー・マルゲの結婚からきています。

マルゲ家がシュイィの最良の畑を所有しており、嫁入り道具としてアンリオ家に寄贈したことから、アンリオスタイルが成り立ちました。

年間生産量は150万本と有名なシャンパーニュ・メゾンの中では少ない方です。(モエ・エ・シャンドンは5,000万本)

アンリオの基本はシャルドネとピノ・ノワール。ムニエは使用していません。毎年30%をリザーヴ・ワインにするそうです。

テイスティングルーム




5種類をテイスティング

1.Rose Brut
2.Brut Souverain
3.Blanc de Blancs


4.Millesime 2006
5.Cuvee des Enchanteleurs 2000


キュヴェ・アンシャンテルールはVerzenay、Verzy、Avize、Chouilly、Le Mesnil-sur-Ogerの5つのグラン・クリュしか使用していないそうです。2020年東京オリンピックの年に2005年ヴィンテージが出るそうです。

アンリオでは残念ながらワインの販売は行っていませんでした。











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