日々是老・病

84歳の後半に入り、身体にいろいろと加齢に基づく不都合が生じています。日誌代わりに備忘録として経過記録します。

アウグスブルグ、懐かしいなあ

2016-07-12 15:35:41 | 音楽あれこれ

今朝のNHKB-103 「世界のふれあい街歩き」でドイツ・アウグスブルグ市をやっていた。10年前の5月に男声合唱団アンサンブル・レオーネに紛れ込んで、演奏旅行で立ち寄ったことを思い出した。市庁舎を訪問、後世に伝える Gold buch に記念のサインをしたが、頂戴した市章バッヂは、Wikipediaに載っているので間違いない。

ディーゼルエンジンの生みの親の生誕地ということで、ヤンマーの工場のある尼崎市・長浜市と姉妹都市になっている。パートナー合唱団(7年後のYouTube)の団員宅に2泊の民泊をさせて頂き、ドイツ名車での送り迎えをどなたも喜んでいました。結局は片言の英語ででのやりとりだったが、At home で親しめる人たちでした。

ドイツの3つの合唱団との交歓演奏会を次々と市・町の教会、体育館で行い、交歓会を尽くしながらの旅はことのほか楽しかった。ライン川下りのローレライの岩を通過しながら「ローレライ」、ノインシュバインシュタイン城の「樫の間」で「野ばら」、ミュンヘンのホブロイハウスではビールを片手に「Ein Prosit」をハーモニーするなど、その度に大拍手をもらって嬉しかったなあ。

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ゴスペル仕上げ

2016-07-04 07:00:00 | 音楽あれこれ

土曜日昼前の町中央公民館の音楽室で、市原香代子先生指導のゴスペル・第3回目の仕上げをしました。2回目の終わりまでに、楽譜無しで聞き覚えのまま仕上がっていました。3声部に分かれてのハモリとリズム、これがすべてのAmazing Grace. 

今日は先生のアドリブが精彩をはなっていて、同じメロディをたどるコーラスメンバーにもそれが伝わって心地よい。これで身体をスィングさせれば、立派な出来上がり、茂原七夕祭りのご披露舞台に出ろ !! と言われれば、ガッテン承知 !! とのりのりの気分になった。

帰宅して日を置くと、必要なのは熱気だなあと思う。ゴスペルを歌い続けるエネルギーの半分で、静謐なハーモニーを楽しむ方が、自分には向いているなあと、覚めた自分が居る。

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ゴスペル事始め

2016-06-18 21:30:51 | 音楽あれこれ

映画「天使にラブ・ソングを」で歌われていた Oh! Happy Day が初めて耳にしたゴスペルだったかしら。プロテスタント系教会の盛り上げ用の讃美歌だな、という感触。リズムの歯切れの良さと、裏拍多用で自分が歌うには苦手の部類です。

人に誘われて町中央公民館の音楽室で、市原香代子先生のご指導、2時間×3回でAmaging Grace を仕上げるという楽し気な催しに参加した。20人ばかりのうち男声5人はまずまずの比率みたいです。今日は終始耳から覚えて声出しをする、楽譜は無しという分かりやすいレッスンでした。

お持ち帰りのCD-ROMの音に同期練習をして来週に臨みましょう。音域は High なので、ハモリのHigh tone をものにして、2週間後の仕上がりが楽しみです。

 

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第43回 南総コーラスの集い

2016-06-13 14:27:40 | 音楽あれこれ

日曜日にいすみ市・岬ふれあい会館で南総合唱連盟主催・加盟27団体の合唱演奏会があった。昭和40年代から続いていることが嬉しかった。老若男女のたぶん70年齢差はありそうな、それぞれが素敵に楽しい演奏を披露していた。

出入り込み7分間のステージだったが、ハーモニーを客席に届けるという楽しみは、自分にとっても長年のものです。次のステージに向けて練習を重ねて、またまた好い演奏をするぞと、テンションが上がってきます。この気持ちが続く限り歌い続けます。

この日の演奏曲はJ.S.Bach の Choral の一曲、Josquin Des Pres の De Profundis の前半だけ、これは規定時間のせいでした

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チェロとチェンバロのコンサート

2016-06-05 22:26:05 | 音楽あれこれ

久しぶりの室内楽、バロック音楽のオンパレードを30余人での鑑賞でした。チェロが3メートル先で、バッハの無伴奏組曲#1,#3 なあーんて、贅沢な時間を楽しみました。

琴瑟相和す和楽器に対して、ご夫婦でのチェンバロ&チェロを洋風では何と云うのかな、と日本語の床しさをあらためて感じました。こうしたホームコンサートを58回目になる開催をされている菅谷先生宅、天井も4メートルはあって、立派なサロンです。クラブサン演奏はフランス宮廷風、これを平凡な住民が楽しめる、いいなあ、一万円のビフテキよりも幸せ感に包まれた時間でした。

     

 

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