睦沢町に「つどいの郷むつざわ」という道の駅がありますが、地権者の事情で移転します。
タイミングよく全国35か所の重点「道の駅」事業に国・国土交通省から選定されたので、町ではこれを「スマートウェルネスタウン事業」として取り組みます。平成28年4月から、町行政組織に「まちづくり課」を設置しての力の入れようです。
町長の地区懇談会が4月にスタートして、すでに5地区の懇談会概要が公開されています。住民の発言60件のうち、22件がこの事業に関する質問だという注目振りです。
議会の町執行部の説明で、4年間7億円の地方債起債、23年間(H29~H51)で2,809百万円の債務負担行為、将来負担比率170超、20年間の返済負担が90百万円/年度となる旨の内容です。
これでは、住民は不安めいた懸念を持ちますね。 こうした懸念を払拭できるような対応策を、町行政任せで大丈夫でしょうか? これから、本ブログでここに課題を課して、提案論議を進めようと考えています。