84歳の後半に入り、日常の健康チェックの中に、これまでに未経験の『病』が鮮明になってきた。
治療を要する病変が複数に亘ってきたので、加療経過を備忘録としてここにアップロードして行く。
最近10余年、月に一度通う医院から、3種の投薬を受けながら普通に生活しています。外房の野菜・魚介に恵まれ、温暖で住みやすく、長生きは続きそうです。
前立腺がんマーカーとして使われているT-PSA値は、15年以上前に4.0という閾値を超過しており、最近7年は6~8で経過していました。4カ月前に12.9、3か月後に16.9となった結果、千葉県がんセンターへ6月下旬に赴いた。
7/8日 MRI受検の結果、『前立腺右葉辺縁域にROI(病変)あり、PIRADS 5』の判定を受けた。血液検査からはT-PSA 21.402 F-PSA 8.030 PSA F/T比 0.38 の値が示され、T-PSA値は進行している。
カンファレンスの結果、CT胸部、骨シンチ検査を7/18日に受検、8/8日に治療方針が定まるはず。
明日13日は、左膝人工関節の置換手術の説明を、Tクリニックで受ける。23年間続けた朝のウォーキングを今年になって自粛している。干支7周を越え、付録人生に入っているが、物理的に治療をできるケースを実施すれば、疑似サイボーグの余生を約束してくれそうに思う。
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