⑧営業諸々Ⅲ その235

今日もこの時間になって
一日を振り返る

「今日は何をしたのかな？」って…

余りよく分からないのに
バタバタした…というのが偽らざる処

「これではいけない」と反省しきりです



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では　その235　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約20年前のこと

東北の業者様より連絡が入る

業者A「吹田市内ではないのだけど
　　査定をして貰えるかな？」

かつて大阪に住んでいたこのA氏の
お住まいのマンションを
ご売却させていただいたことがある

査定場所は当社がある吹田市の隣接ではない
車で片道40～50分かかる距離にある

このお宅もご多分に漏れず
大手業者の査定も取られていた

大手業者の査定価格は当社よりも高く
その辺りを詳しく説明させていただくことに…

結局今回も私の説明をご理解いただき
1ヵ月以内に無事に
ご売却をさせていただくことができた

それから数日後
住替え物件の打合せで
東北の担当者が来阪された

しみちゃん「今回の物件の近くに
　　御社グループの販社があるのに
　　どうして私に査定依頼が…」

担当者A「ウンうちの販社の営業達は
　　お客様の言いなりになって
　　結局販売が出来なくなる恐れが強い」

と言うことは…

担当者A「今回のお住まいがご売却できないと
　　東北の新築も買って貰えないわけ」

しみちゃん「なるほど…」

それだけ信頼をしていただけていたのですね
ありがたいことです

つづく