吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録
10/31(土)・11/01(日)PM1~5時
「千里山」駅より徒歩5分
平成15年11月建築の「ジオ千里山」で
オープンハウスを開催します
ご来場をお待ちいたしております
なおCMはコチラから>>>
ではでは その8を始めます
お客様が来られないので早昼を食べ始めたとき
「見せて貰って良いですか?」という声が・・・
しみちゃん「はい どうぞ」
ご飯が喉につかえそうになりながらも
声が弾んでいる
今回の分譲は三棟あり
その内の二棟は角家である
パンフレットをお渡しして
ご説明を始める「しみちゃん」
一棟目の間取り説明を終えたときに
次のお客様がご来場
最初のお客様にご記入いただく
お客様名簿をお渡しし
次のお客様に説明を始める
とその時・・・
「えっ?マジっすか?」
つづく・・・
今日の日中は
少し動けば汗ばむくらいの
陽気となった千里山
山では紅葉が進んでいるのでしょうね
それでは その7のスタートです
「今のところ一人の来場もありません」
現場近くの公衆電話から
事務所に報告を入れる
午前11時になっても一組のお客様も来られない
「腹が減っては戦ができぬ」
今まで気が張っていたから気づかなかったが
今朝は5時起きだったので腹ぺこ状態だ
「お客様が来られていない間に
早飯としようっと」
屋根仕舞いまでとバラ板まで終えた
建築中の家の中に入り
弁当を食べることとした
2月の冷たい日とは言え
サッシの透明硝子ごしに差す日差しは
気持ちまで温かくしてくれそうだ
弁当を広げ食べ始めてから約5分が経った頃
「見せて貰って良いですか?」という声が・・・
「はい どうぞ」
ご飯が喉につかえそうになりながらも
声が弾んでいる
つづく・・・
こんな看板を見かけました
う~ん
信じられない(≧ヘ≦)
ではでは その6 の始まりです
トラックから瓦を下ろすのを手伝い
身体が温かくなった頃
東の空が白んできた
「よ~し」気合いを入れる
ドラム缶の木ぎれに火を付けて
お客様の来場を待つ
7時・・・
8時・・・
9時・・・
両側に歩道を持つ
約12m道路に面しているが
通のは通過車両だけ
全く駐まってくれない
少しずつ気が焦ってくる
10時・・・
11時・・・
「今のところ一人の来場もありません」
現場近くの公衆電話から
事務所に報告を入れる
う~ん どうなるんだろうか?
つづく・・・
明日は水曜日で定休日です
未明から久しぶりの雨模様となった千里山
この時期は
雨が降ると急に気温が下がってくる
今までが暖かだったから
余計に冷たさが身にしみる気がする
それでは その5 スタートです
販売日当日は朝5時半過ぎに家を出て
現場到着が午前6時前
2月のこの時刻は未だ夜が明けきれず
街は静寂に包まれている
車を降りると頬を撫でる風がトテモ冷たい
暖を取るために貯めておいて貰った木ぎれを
焚き火をするドラム缶の脇に持ってくる
火を付けようとしたその時に
現場の前に大きなトラックが
横付けされる
この現場の屋根を葺くために
淡路島から瓦が着いたのだ
「どうせ暇だから」と
その瓦を下ろすのを手伝いながらも
お客様が来ないかと常に
周囲に気を配る しみちゃん
犬の散歩にかこつけたお客様も
未だに通らない
「本当にお客様は来てくれるのだろうか?」
荷下ろしで暖まった身体に
冷たい風が吹抜けて行く
つづく・・・
先日友人から
「旨い紹興酒があるよ」と誘われて
1939年ものという紹興酒をいただいた
口当たりがトテモ円やかで
「旨いものはやはり旨い」
と言うのが実感です
はい それでは その4 の始まりです
いよいよ新築現場の販売日当日がやってきた
何時にも増して早くに目を覚ます
他業者の先輩営業マンは
「お客様はいつ来られるか分からない
朝早くもあり 夜遅くもある」
そうか
営業マンに捕まるのを嫌がって
犬の散歩を装ったりして
朝早く来られる可能性も有るのだ
「ようし いつ来られても良い準備をしよう」
お昼の弁当を用意して
家を出たのが朝5時半過ぎ
2月のこの時間は未だ真っ暗だ
さあ今日はどんな日になるのだろうか?
期待と不安が入り交じる・・・
つづく・・・