⑧営業諸々Ⅳ その31

当社にとって休み明けの今日

月末と重なり
朝からてんやわんや

今やっと一息です

ふ～～っ！



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その31　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から数年前のこと

夜　事務所に犬を連れて「休憩をさせて」
と入ってこられたご高齢のご婦人

お婆ちゃん「ここは何屋さんだったっけ？」
しみちゃん「不動産屋ですよ」
お婆ちゃん「そうだったね」

と言うことからご主人の相続登記について
司法書士をご紹介して無事に登記を終えた

それから約2年経ったときに
住替えをしたいとの連絡が・・・

手持ちはないので現在のお住まいを処分して
マンションを買い老後の資金も残したいという

そして自分が見つけてきたケア付シニアマンションの
パンフレットを取り出した

お婆ちゃん「でも気に入りそうな部屋は高いんだよ」
　　息子に相談をしたら
　　山側の安い部屋にしたら・・・と言うけど・・・」

しみちゃん「お婆ちゃんの住む部屋だから
　　気に入ったところにすれば良いのでは？」

お婆ちゃん「そうよね　私がお金を出すのだし
　　でも息子が・・・」

それから２ヵ月くらい経過した

そんなある日お婆ちゃんから電話が・・・

お婆ちゃん「あのマンションは辞めることにした」

しみちゃん「どうされたのですか？」

お婆ちゃん「私が海側の部屋を申込んだのに
　　息子が勝手に山側の部屋に変えたんだ」

(話しが延々と続くカナリ意志が堅そうだ)

その夜に販売事務所の担当者からも電話が入る

担当者「何とかお婆ちゃんを説得して貰えないかな」

　　・
　　・
　　・

新築マンションの販売担当から協力依頼の
電話が入るのには訳がある

このマンションの購入するには
自宅を売却しなければならない

このご自宅には当社が購入のお客様を用意していた

がこの売却資金を購入資金に充当するため
売却はこの販売会社の系列で処理を
しなければならないと言ってきたのだ

この時もお婆ちゃんがキレた

お婆ちゃん「購入を辞める」

つづく

⑧営業諸々Ⅳ その30

さて明日は当社の定休日

大阪市内の歴史探訪
ウォーキングに参加します

雨がやんでくれることを祈っています


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その30　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から数年前のこと

夜　事務所に犬を連れて「休憩をさせて」
と入ってこられたご高齢のご婦人

お婆ちゃん「ここは何屋さんだったっけ？」
しみちゃん「不動産屋ですよ」
お婆ちゃん「そうだったね」

と言うことからご主人の相続登記について
司法書士をご紹介して無事に登記を終えた

それから約2年経ったときに
住替えをしたいとの連絡が・・・

手持ちはないので現在のお住まいを処分して
マンションを買い老後の資金も残したいという

時々ライブに出かけるので
大阪城ホールや神戸へ行くのに便利な処が良いと・・・

自分が見つけてきたパンフレットを取り出した

お婆ちゃん「でも気に入りそうな部屋は高いんだよ」

(なるほど・・・)

お婆ちゃん「息子に相談をしたら
　　山側の安い部屋にしたら・・・と言うけど・・・」

しみちゃん「お婆ちゃんの住む部屋だから
　　気に入ったところにすれば良いのでは？」

お婆ちゃん「そうよね　私がお金を出すのだし
　　でも息子が・・・」

それから２ヵ月くらい経過した

そんなある日お婆ちゃんから電話が・・・

お婆ちゃん「あのマンションは辞めることにした」

しみちゃん「どうされたのですか？」

お婆ちゃん「今日も販売事務所へ息子と行ってきた」

しみちゃん「それで・・・」

お婆ちゃん「私が海側の部屋を申込んだのに
　　息子が勝手に山側の部屋に変えたんだ」

(話しが延々と続くカナリ意志が堅そうだ)

その夜に販売事務所の担当者からも電話が入る

担当者「何とかお婆ちゃんを説得して貰えないかな」

しみちゃん「・・・でも意志はカナリ堅そうだよ」

つづく

⑧営業諸々Ⅳ その29

相変わらず冷たい日が続いている

昼食を食べに行った四川料理店でも
温かい五目麺や中華鍋を注文する人が多かった

やはり暖まるものを食べないとね



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その29　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から数年前のこと

夜　事務所に犬を連れて「休憩をさせて」
と入ってこられたご高齢のご婦人

お婆ちゃん「ここは何屋さんだったっけ？」
しみちゃん「不動産屋ですよ」
お婆ちゃん「そうだったね」

と言うことからご主人の相続登記について
司法書士をご紹介して無事に登記を終えた

それから約2年経ったときに
住替えをしたいとの連絡が・・・

手持ちはないので現在のお住まいを処分して
マンションを買い老後の資金も残したいという

時々ライブに出かけるので
大阪城ホールや神戸へ行くのに便利な処が良いと・・・

便利なところのケア付シニアマンションを
調べて資料を持参した

お婆ちゃん「う～ん　これは海が見えるし・・・」と
自分が見つけてきたパンフレットを取り出した

お婆ちゃん「でも気に入りそうな部屋は高いんだよ」

(なるほど・・・)

お婆ちゃん「息子に相談をしたら
　　山側の安い部屋にしたら・・・と言うけど・・・」

しみちゃん「お婆ちゃんの住む部屋だから
　　気に入ったところにすれば良いのでは？」

お婆ちゃん「そうよね　私がお金を出すのだし
　　でも息子が・・・」

あーだ　こーだと言いながら
２ヵ月くらい経過した

そんなある日お婆ちゃんから電話が・・・

お婆ちゃん「あのマンションは辞めることにした」

(何があったのだろう)

しみちゃん「どうされたのですか？」

お婆ちゃん「今日も販売事務所へ息子と行ってきた」

しみちゃん「それで・・・」

お婆ちゃん「私が海側の部屋を申込んだのに
　　息子が勝手に山側の部屋に変えたんだ」

(話しが延々と続く)

つづく

⑧営業諸々Ⅳ その28

時々白いものがちらつく冷たい日

お客様との打合せの合間には
月末準備を・・・

何せ今月は日が少ない

気ばかりが焦ります

(落ち着け　落ち着け)

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その28　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から数年前のこと

夜　事務所に犬を連れて「休憩をさせて」
と入ってこられたご高齢のご婦人

お婆ちゃん「ここは何屋さんだったっけ？」
しみちゃん「不動産屋ですよ」
お婆ちゃん「そうだったね」

と言うことからご主人の相続登記について
司法書士をご紹介して無事に登記を終えた

それから約2年経ったときに
住替えをしたいとの連絡が・・・

手持ちはないので現在のお住まいを処分して
マンションを買い老後の資金も残したいという

訪問をするとＴＶから
徳永英明のライブの映像が流れている

お婆ちゃん「これはライブに行ったときに買った
　　デェーブイデェー(ＤＶＤ)だよ」

しみちゃん「えっ？ライブに行かれるのですか？」

時々ライブに出かけるので
大阪城ホールや神戸へ行くのに便利な処が良いと・・・

便利なところのケア付シニアマンションを
調べて資料を持参した

お婆ちゃん「どれも帯に短し・・・だね
　　これは海が見えるし・・・」と
自分が見つけてきたパンフレットを取り出した

お婆ちゃん「でも気に入りそうな部屋は高いんだよ」

(うん　なるほど・・・)

お婆ちゃん「息子に相談をしたら
　　山側の安い部屋にしたら・・・と言うけど・・・」

しみちゃん「お婆ちゃんの住む部屋だから
　　気に入ったところにすれば良いのでは？」

お婆ちゃん「そうよね　私がお金を出すのだし
　　でも息子が・・・」

(息子との意見調整に時間がかかりそう)

それから２ヶ月間ほど
あーだ　こーだと時間だけが過ぎていった

そんなある日お婆ちゃんから電話が・・・

お婆ちゃん「あのマンションは辞めることにした」

(何があったのだろう)

つづく

⑧営業諸々Ⅳ その27

この処　忙しくさせていただく日が多く
ＢｌｏｇがＵＰ出来ない日があったりしています

申し訳ございませんが
ご了承のほどよろしくお願いいたします



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その27　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から数年前のこと

夜　事務所に犬を連れて「休憩をさせて」
と入ってこられたご高齢のご婦人

お客様「ここは何屋さんだったっけ？」
しみちゃん「不動産屋ですよ」
お客様「そうだったね」

と言う話しの後にご主人の相続登記のご相談があり
司法書士をご紹介して無事に登記を終えた

それから約2年経ったときに
住替えをしたいとの連絡が・・・

手持ちはないので現在のお住まいを処分して
マンションを買い老後の資金も残したいという

訪問をするとＴＶから
徳永英明のライブの映像が流れている

お客様「これはライブに行ったときに買った
　　デェーブイデェー(ＤＶＤ)だよ」

しみちゃん「えっ？ライブに行かれるのですか？」

お客様「よく行くよ
だから大阪城ホールや神戸へ行くのに便利な
ケア付のシニアマンションにしようかと・・・」

二日後に調査をしたシニアマンションの
資料を持ってお伺いをした

お客様「どれも帯に短し・・・だね
　　これは海が見えるし・・・」と
　　自分が見つけてきたパンフレットを取り出した

(どうやら別所帯を持っている息子さんの
住まいに近くなるのが良いようだ)

お客様「でも気に入りそうな部屋は高いんだよ」

(うん　なるほど・・・)

お客様「息子に相談をしたら
山側の安い部屋にしたら・・・と言うけど・・・」

(バルコニーから見える景色に拘りがありそう)

しみちゃん「お婆ちゃんの住む部屋だから
　　気に入ったところにすれば良いのでは？」

お客様「そうよね　私がお金を出すのだし
　　でも息子が・・・」

(息子との意見調整に時間がかかりそう)

つづく