吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録
今日は年度末
賃貸の退去確認も多く
週末のご契約や打合せの準備にバタバタ・・・
何とか無事に終えられそうです
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では その62 スタートです
ご相談があった借地権上物件
借地権売買も含めて想定されるケースをお話しした
明くる日に現地確認
前面道路幅員は1m弱
建物は三戸連棟の真ん中だ
(
これは取り壊すとなると大変だな)
暫く現場の周りを見渡す
(うん
三戸連棟のお隣が空家みたいだな)
(これは近隣所有形態を調査する必要があるな)
と言うことで法務局にての調査を開始
近隣の登記簿を閲覧調査
(
やっぱり予想通りだ)
(とするとある戦術が考えられる)
これは直接ご相談者に動いてもらう必要がある
早速ご相談者と連絡を取ってアドバイスをした
つづく・・・
やっと今日は温かさが戻ってきた
これで千里山も
サクラの開花が早まるかな?
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ではでは その61 です
妹所有の古い建物
借地権上の建物を取り壊して
返すように言われているとのご相談が
借地権売買も含めて想定されるケースをお話しした
しみちゃん「取りあえず調査をしてみますので
暫くお時間をください」
と言って所在場所を確認した
明くる日
現地確認に行くと
前面道路幅員は1m弱
建物は三戸連棟の真ん中だ
(
これは取り壊すとなると大変だな)
先ず両側の建物が倒れてこないように
補強をしながらの解体工事だ
その上前面道路が狭く重機が入らない
広い道路まで手作業で行わなければならない
(
建物の規模の割りにはカナリ費用がかさむ)
(工務店が嫌がった訳が分かった)
暫く現場の周りを見渡す
(うん
三戸連棟のお隣が空家みたいだな)
ひょっとすると・・・
つづく・・・
今日も朝から晴れているのに
全く気温が上がらない
被災地の方々は大変なことだろう
改めてお見舞いを申し上げます
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では その60 始めます
十年近く前のこと
ご年配の方が事務所に来られた
「建物解体の件である工務店に行ったら
先ず御社に相談をしてみては・・・
といわれた」とのこと
お話を伺うと・・・
「
吹田市に妹が住んでいた家がある」
「主人も亡くなっていて
妹もカナリの高齢となったので
田舎で一緒に住むことになった」
「実は妹の家は借地で
妹の話によると地主様には以前から
更地にして返して欲しいと
言われているとのこと」
しみちゃん「なるほど
借地権売買もできるので
そのあたりを相談されては?
ということだろう」
借地権売買も含めて想定されるケースをお話しした
しみちゃん「取りあえず調査をしてみますので
暫くお時間をください」
と言って所在場所を確認した
つづく・・・
日曜日の今日
朝から売買のご決済が・・・
売主様に抵当権等の設定がなく
買主様が現金の場合
休日や夜のご決済もたまには行います
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では その59 です
しみちゃん「ありがとうございます
お客様が希望していた
三所帯が同居できますね」
難しいと言われていた住宅ローンも
銀行の
副支店長が頑張ってくれて
何とか取り組むことができた
売主様には
娘婿の借入金返済のためのご売却だったが
何とか早々にご売却のお世話ができることとなり
トテモ喜んでいただけた
買主様には
不可能だろうと言われていた
三所帯同居という夢が叶い
こちらも喜んでいただくことができた
良いご縁ができ
無事に取引を終えると
ホッとすると同時に
やはりこの仕事は遣り甲斐があると感じる
お金のある方 無い方
地位のある方 無い方
色々な方々を通じて仕事をさせていただける
「不動産仲介業」に乾杯!
つづく・・・
昼頃には強い風に雪が舞う
もう3月下旬というのに・・・
被災地の天候はどうなんだろうか?
寒くなる度に思いが・・・
頑張れ!東北
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では その58 です
伯母さんとの共有名義の場合
通常では難しいという住宅ローン
銀行の副支店長に必死で訴える
結果副支店長が居住予定者全員と
面談をしてくれることとなった
売主様のお仕事の関係で
時間は夜の9時からに・・・
副支店長「まじめそうな方達だし
三世帯で住みたいという
希望に応えられるよう
どうすれば良いか考えてみるよ」
(
これは福支店長に縋るしかないな)
・
・
・
それから数日経ったある日
副支店長より連絡が入る
先日から保証会社と交渉を重ね
今日も直々に頼みに言ってくれたという
(
そこまで頑張ってくれてるんだ)
副支店長「何とか案件を取り上げて
くれることになったよ」
しみちゃん「ありがとうございます
お客様が希望していた
三所帯が同居できますね」
つづく・・・