⑧営業諸々Ⅲ その225

当社にとっては連休明けの今日

さすがに朝からバタバタと…

管理物件の振替え業務のチェックや
ご契約の準備確認など…

良いことで忙しいのは大歓迎

毎日がこうであるとありがたいのですが…

(欲張りかな？)



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その225　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

千里山の土地を覚えるために
毎朝出社前の１時間「ポスティング」を始めた

ポスティングによる手紙の２回目の反響が…

大手業者との競合となったが
この大手業者さんの提案していた
売出し価格はトテモ高く
それは難しい価格であることを
詳しくご説明させていただいた

それから２日後のこと

売主様「あんたに任せたいと思うよ…」

早速週末にチラシオリコミを行うも
この物件の反響は入らない

そんな中二週目の日曜日の３時過ぎに電話が入る
お客様「夕方遅くなっても見せていただけるでしょうか？」

室内をご覧いただいた帰り際
お客様が「二週間先にもう一度
見せていただきたいのですが…」

しみちゃん「えっ？二週間先ですか？どうしてですか？」

しみちゃん「う～ん　カナリ長すぎるので…」

お客様「私達は気に入っているので
　　このお家を買わせていただくことになると
　　思いますが東京に住む息子に見せたいので」

(さて　どうしたものかな？)

しみちゃん「う～ん　もう少し早くなりませんか」

この物件は売出したばかりであることや
価格が高くないことなどをご説明

お客様「一度息子と連絡を取ってみますが…
　　二週間先にコチラへ出張があるもので」

しみちゃん「そうですか
　　でも何とかお願いして貰えますか？」

(少しでも早くなればよいのですが…)

つづく